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ポン酢煮

ポン酢&梅干しで味付け簡単!“疲れた日に食べたい”酸味がクセになる絶品おかずレシピ2品

こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。

なんだかちょっと疲れてるな~というとき、酸っぱいものが欲しくなりますよね。

酢や梅干しに含まれる酸味成分・クエン酸(※1)は、疲労回復や食欲増進に役立つ栄養素。この時期はこまめに摂取して体力回復に努めたいところです。

そこで今回は、夏の疲れをリセットすべく、酢や梅干しで“酸味を楽しむ”レシピをご紹介します。

1:白ごはんが進む味しみ煮込み「手羽先とじゃがのポン酢煮」

ほんのりとした酸味に、にんにくがガツンときいた煮込みはいかがでしょうか? 酢が含まれているポン酢で煮ることで、鶏肉が柔らかく仕上がります。冷めてもおいしいのでお弁当にもおすすめ。

手羽先とじゃがのポン酢煮

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
手羽先・・・4本
じゃがいも・・・中2~3個(200g)
ゆで卵・・・2個
にんにく・・・小5~6片
白ねぎ・・・5cm
Aポン酢・・70ml
A水・・・100ml
A砂糖・・・大さじ1
Aみりん・・・大さじ1
サラダ油・・・小さじ1
ブラックペッパー・・・適量

<作り方>

(1)じゃがいもは皮をむき(新じゃがの場合は、皮をたわしなどできれいに洗い、そのまま使ってOK)、1cm幅の輪切りにする。にんにくは包丁の腹でつぶし、皮をむく。白髪ねぎを作り、氷水にさらす。ねぎの真ん中の芯の部分は取っておく。手羽先は、皮目と逆側に切り込みを入れる。

(2)鍋にサラダ油、にんにく、ねぎの芯を入れて熱し、手羽先を加えて皮目に焼き色を付ける。じゃがいもを入れて表面に油が回るようにさっと炒める。Aとゆで卵を加え、落し蓋をして、弱中火(落し蓋で煮汁が対流するくらいの火加減)で12分煮る(途中水分が少なくなりすぎたら足す)。

(3)器に盛り(たまごはそのままでも、半分に切っても◎)、ブラックペッパーを振る。水気を切った白髪ねぎをのせる。

白髪ねぎの代わりに、付け合わせとしてインゲン豆やホウレン草、小松菜、ブロッコリーをさっとゆでて添えても◎。煮汁をゆで野菜に浸して食べるとおいしいですよ。

私はポン酢は定番の「味ぽん」を使っています。

2:旬の走り!シャキシャキ食感が楽しめる「れんこんの梅ツナマヨ和え」

みずみずしく、繊維も細くてやわらかなこの時期のれんこん。特に小さな房のれんこんはサラダ向き。

れんこんの梅ツナマヨ和え

画像:中願寺あゆみ

【材料】(2人分)
れんこん・・・150g
梅干し(大)・・・1個
ツナ缶・・・1缶
酢・・・大さじ1/2
マヨネーズ・・・大さじ2~3
砂糖・・・小さじ1/2
醤油・・・少々

<作り方>

(1)れんこんは表面をきれいに洗い、薄切りにする(スライサーがおすすめ)。梅干しは種を取り、包丁で実をたたく。

(2)鍋に500ml(分量外)の湯を沸かし、酢を加えてれんこんを1分程度ゆで、水にとってざるにあげる。キッチンペーパーでしっかりと水気をふき取る。

(3)ボウルに、梅肉、マヨネーズ、砂糖、水気を切ったツナ缶を加え混ぜ合わせる。れんこんを加えて和える。醤油を数滴加え、味をととのえる。

れんこんは酢を加えてゆでることで、しゃきしゃき食感になりますよ。そして、梅×マヨ×ツナの組み合わせは鉄板。れんこんのほかにも、じゃがいも、ゴーヤ、きゅうりなど、身近な野菜の和え衣で活用してみて。

いかがでしたか? ぜひ、献立に取り入れてみて。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。(※1)食品成分データベース(文部科学省)
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【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ
(※1)食品成分データベース(文部科学省)

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