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世界遺産「沖ノ島」を望む絶景スポットで整う！こだわり満載のサウナが誕生（宗像市）

2025.08.09

サウナ好きの方必見の情報をお届け！

宗像市に登場した、非日常を楽しめるサウナをご紹介します。

世界遺産・沖ノ島を望む絶景！「SAUNA MURO 宗像大島」

2025年8月1日、福岡県宗像市大島にある1日1組の高級ヴィラ『VILLA MINAWA』に、薪式メディテーション（瞑想）サウナ『SAUNA MURO 宗像大島』が誕生しました。

世界遺産・沖ノ島に最も近い灯台の麓、玄界灘を一望できる場所に位置し、五感の奥で感じる“究極のととのい体験”をゆっくりと楽しめます。

画像：SAUNA MURO 宗像大島

『SAUNA MURO』の由来は、約1300年前の奈良時代に使われていた石室風呂（むろ）。その空間をなるべく原初的に再現しながらも、最大限サウナの効果を得られるようにプロデュースされています。

現在、利用は『VILLA MINAWA』の宿泊者限定の完全予約制。収容人数は最大10名（1組限定）で、水着着用が必須です。日帰り利用も近日スタート予定で、料金は66,000円です。

最低限の照明に抑えたサウナ室は、まるで洞窟の中。日常の視覚情報を遮断することで、思考が沈み身体の感覚がひらかれていくよう設計されています。

画像：SAUNA MURO 宗像大島

壁面には、大島の土を混ぜ込んだ漆喰仕上げを手仕事で施し、洞窟のような包まれ感と呼吸する壁の質感を両立。

また、サウナヒーターメーカー『Harvia』の代表モデル「LEGEND」を導入し、大型の薪ストーブで最大10名の室内でも身体の芯から十分にあたためることができます。

『神酒屋蒸留所』と共同開発し、御神酒（おみき）文化を継承した専用アロマ水を開発中。日本酒の吟醸香の香りを特別抽出し、そこに大島名物の甘夏などの柑橘系の香りを加えたオリジナルブレンドで、島の文化や素材を活用したロウリュウ体験を演出します。（完成まではヒノキの香るアロマ水を提供予定）

画像：SAUNA MURO 宗像大島

風呂からも海が見え、サウナ後にも優雅な雰囲気で時間を満喫したい方にぴったり。

環境に配慮したバスアメニティは、宿泊者に好評だそう。朝日を感じながらの朝風呂も最高ですよ。

画像：SAUNA MURO 宗像大島

水風呂は大島の土を用いたアースバッグ構造でつくられており、自然素材ならではの柔らかさと断熱性があります。ただ冷却するだけでなく、地面に沈み込むような安心感と静かな包容力が感じられますよ。100％大島の井戸水を使用。景色も最高です！

画像：SAUNA MURO 宗像大島

外気浴に最適なロッキングチェアやインフィニティチェアも完備。玄界灘が目の前に広がり、その先には世界遺産の沖ノ島が眺められます。風と波音の中で行う外気浴は、時間の感覚を失わせるほどの没入体験です。

画像：SAUNA MURO 宗像大島

また、テラスから見ることができる夕焼けは思わず写真を撮ってしまう美しさ。日が落ちたあとは、漁船が連なる光を放ち、幻想的な夜の海を演出。忘れられない光景になること間違いなしです。

画像：SAUNA MURO 宗像大島

身体を暖めたり、地元食材を用いたBBQ（サウナ飯）も楽しめる焚火場。

BBQでは牛肉、豚肉、鶏肉、いか、さざえ、干物、野菜などが味わえますよ。※その日の仕入れによって異なります。

画像：SAUNA MURO 宗像大島

サウナ後のビールやワインなども、豊富に用意されています。

画像：SAUNA MURO 宗像大島

食後には、風の音、満天の星とともに、揺れる焚き火を囲みながら語らうのもいいですね。

画像：SAUNA MURO 宗像大島

日常から離れ、贅沢な空間で楽しめるサウナ。ぜひ、ここだけの特別な体験をしてみてください。（文／ARNE編集部）

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【参考・画像】
※SAUNA MURO 宗像大島

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