【福岡市内おすすめつけ麺3選】ラーメン県で復権の予感！個性派の人気店を厳選紹介
豚骨ラーメン王国の福岡で、昨年からトレンドになりつつある“つけ麺”。
今年は博多の人気ラーメン店が新業態としてつけ麺専門店をオープンさせるなど、今まで以上に話題となっています。
そこで今回は、福岡市内で堪能できるおすすめのつけ麺を3つ厳選して紹介します。
【福岡市中央区天神】あの名店がつけ麺に挑戦！「博多一双 雙（はかたいっそう たぐい）」が体現する泡スープ✕中太麺の新世界
福岡市地下鉄・天神駅からすぐの場所にある『ONE FUKUOKA BLDG.（ワン・フクオカ・ビルディング）』地下1階に、2025年4月にオープンした『博多一双 雙（ハカタイッソウ タグイ）』。
福岡の泡系スープの筆頭格として地元民・観光客を問わず、連日行列を作る『博多一双』の最新店として、オープン前から話題になっていました。
画像：博多一双 雙
メニューは、『つけ麺』（並盛1,200円）、『味玉つけ麺』（並盛1,350円）、写真の『特製つけ麺』（並盛1,700円※写真は大盛1,850円）、『辛つけ麺』（並盛1,350円）といった系列店にはないつけ麺が軸です。
『博多一双』の名物である泡スープを落とし込んだ濃厚なつけ汁に、『製麺屋 慶史』に特注する特製中太平打ち麺がよく絡みます。残ったつけ汁に、『追いめし』（150円）や最高級の鰹節を使用した無料の特製ダシを入れることで、最後の一滴まで楽しめます。
画像：博多一双 雙
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■博多一双 雙（ハカタイッソウ タグイ）
住所：福岡県福岡市中央区天神1丁目11-1 ONE FUKUOKA BLDG.（ワン・フクオカ・ビルディング）B1F
営業時間：11：00～23：00
定休日：施設に準ずる
【福岡市中央区渡辺通】熊本の実力店が福岡進出！「つけ麺魚雷 天神店」で辛い一杯を啜ろう
2024年1月にオープンし、福岡のつけ麺シーンでかなり注目を集めた熊本発のつけ麺専門店『つけ麺魚雷 天神店』。
この店には夏バテ予防にピッタリな辛いつけ麺が揃っていて、暑い日でも汗をかきながら麺を啜る女性も多いと評判です。
画像：川合知也
旨味の中にも程よい辛さがある写真の『魚介つけ麺』（200～300g、1,100円 ※写真は250g）を筆頭に、別皿のカレーソースで味変を楽しめる『つけ麺 カレールー付』（200～300g、1,100円）や、痺れるほどの辛さで魅了する『激辛つけ麺』（200～300g、1,300円）をラインナップ。
いずれも、豚骨と鰹節などから取った濃厚な魚介スープに、熊本の『富喜製麺研究所』に発注する極太麺を合わせています。
画像：川合知也
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■つけ麺魚雷 天神店
住所：福岡県福岡市中央区渡辺通3丁目8-9
営業時間：11：00～14：30（L.O.）、18：00～21：00（L.O.）
定休日：なし
【福岡市城南区七隈】食べやすいさっぱり系！二郎系をつけ麺にアレンジした「ラーメンピース」
福岡市地下鉄・七隈駅から徒歩で行ける場所に店を構える『ラーメンピース』。
画像：川合知也
福岡屈指の二郎系ラーメンを味わえる店として有名ですが、夏季限定で週替わりの『つけ麺』（1,050円 ※写真はニンニクヌキ、あとは全マシマシ）を提供しています（夏季以外は不定期で登場）。
微乳化～非乳化させた主役のこってりスープは、酸味などを加えることでさっぱり感を演出。噛み応えのある自家製極太麺とのバランスもよく、啜り甲斐があります。ボリューミーなチャーシューも見逃せません！
もちろん、二郎系特有の呪文のようなコール（ニンニク・ヤサイ・アブラ・カラメのマシやマシマシといった量の調整）もあるので、自分好みの一杯にアレンジできますよ。
画像：川合知也
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■ラーメンピース
住所：福岡県福岡市城南区七隈7-5-34
営業時間：11：00～14：30、17：30～20：30
定休日：水曜
泡系つけ麺、辛いつけ麺、二郎系つけ麺といった個性的な一杯が楽しめる3店。定番の豚骨ラーメン以外の一杯を食べてみたい人は、ぜひとも足を運んでください！（文／川合知也）
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※文・画像／
※画像／博多一双 雙
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