旬の菜の花、摘み放題!春の気配を感じに糸島さんぽ
春の気配を感じたら、行きたくなるのが糸島!FBS福岡放送『めんたいワイド』から1月28日(火)に放送した内容をご紹介します。
今回は春を感じる糸島さんぽへ!
まず向かったのは糸島市二丈の「福ふくの里」です。
新鮮な野菜や魚介類など、何でも揃う直売所です。
糸島市の食材も豊富に並び、遠方から多くのお客さんがやってくるほど、お買い得で人気の店。
これから旬を迎える「菜の花」も並んでいました。たっぷり入って1袋100円の菜の花が並んでいます。
さらに、食用菜の花の摘み放題がスタートしています!
店内のレジで、菜の花専用の袋(税込100円)を購入すると、お店の畑でなんと菜の花が積み放題!この時期を待っているお客さまも多いそうです。
この菜の花の、美味しい食べ方を2つ教えてもらいました。
◎おいしい食べ方1「菜の花おひたし」
あざやかな緑色もきれい!甘味があってほんの少しほろ苦いのがアクセント。
◎おいしい食べ方2「菜の花天ぷら」
甘さが引き立ち、食べだしたらとまらない味わいです。
このほか、菜の花パスタもおすすめだそうですよ!
次は鮮魚コーナーへ。地元で採れた魚介類が並び、午前中で品薄になることも多いコーナーです。
糸島産殻付きのカキも1パック1,000円!
今の時期、糸島といえば牡蠣。近くの福吉漁港で採れたものです。こちらもオススメの料理をいただくことに!
カキフライは、素材のうまみが衣の中にぎゅっと閉じ込められています!
また、「福ふくの里」では、コウイカの刺身も人気。コウイカの甘味と厚み、その食感がたまりません。
「福ふくの里」は、商品が売り切れるのが早いので、早めの時間に行くのがおすすめです。
<店舗情報>
福ふくの里
糸島市二丈福井6333
詳細はこちら
田園地帯でマダムが営む、隠れ家のような雑貨店へ
続いては、雷山からほど近くの、糸島市八島(やしま)へ。行き先は、糸島市の田園地帯にある雑貨店「マダムブン」です。
手作りが大好きなオーナーがオープンしたお店で、店内の商品は全てハンドメイド!
オーナーがチョイスした作家さんの作品がずらりと並んでいます。この店で、作家として登録しているのは65人。常時50人くらいの作家さんの新作が登場しているそうです。
ハンドメイド作品は布製品以外にも。例えば、まるで本当に金魚が泳いでいるように見えるお皿は1,800円。こちら、実は75歳のおじいちゃんが作っているそう。これなら「私は金魚が飼えないけど」という人でも、眺めて楽しめそうです。
1階にはアクセサリーや小物類など様々なアイテムがならんでいます。
…とにかくバラエティー豊富なので、じっくりと時間をかけて店内を見てくださいね。
<店舗情報>
マダムブン
糸島市八島237-3
詳細はこちら
グルメグランプリで見事受賞した、“すごい唐揚げ”のお店
続いては、“賞を獲得したすごい唐揚げ”があるということで、筑前前原駅近くへ!
糸島市の中心部にある「二三家食道」はオープンしてもうすぐ2年の人気店です。
今回、テレビ初公開となった店です。去年行われた糸島グルメグランプリでは地元の鶏肉を使った塩唐揚げで見事1位を獲得!様々なイベントにも出店しているそう。そんな人気の塩唐揚げも楽しめるお得なランチがこちらです。
「二三家御膳」(限定10食、税込980円)は、粗挽き肉のハンバーグの横に、受賞した揚げが入っています。
鶏の味を楽しめる、ほどよい仕上がり。サクサクに揚がっています。
ちなみに唐揚げはお持ち帰りもOKです。
さらにこちらのお店の夜のメニュー、霧島豚を使った豪快しゃぶしゃぶも注目です。
レタスを丸々1玉使ったレタしゃぶで、レタスに火が通ってきたところで、霧島豚をしゃ~ぶしゃ~ぶ!
あご出汁のつゆにつけていただきます。
レタスがしんなりしつつ、シャキっとした食感が残っていて絶品。〆はうどんでどうぞ。
<店舗情報>
二三家食道
糸島市前原西1-15-18
詳細はこちら
いかがでしたか? いきいきとした春の魅力に満ちあふれる糸島、ぜひ訪ねてみてください。
【画像・参照】
・※ FBS福岡放送『めんたいワイド』(月曜~金曜 午後3時48分~)
・神崎 慎治
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