もはやこのために買いに行く!「鯖缶」「タバスコ」が大活躍する絶品レシピ
こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
年末の大掃除も佳境に入っていますか? こまめにチェックしているつもりですが、使い忘れていたものや賞味期限が残り少ないもの、幾度もの掃除を乗り越えて、謎に期限が大幅に切れているものなどなど、出るわ出るわ。
いろんなものの価格が高騰しているこのご時世、できる限り最後まで使い切りたいものです。
今回は忘れがちな缶詰と調味料を活用したレシピをご紹介します。
1:鯖の味噌煮缶があったらすぐに作ってほしい!「レンコンと鯖缶のスパイス炊き込みご飯」
しっかりと味がついているので、意外と使い道が思いつかない「鯖の味噌煮缶」。「クミン」もあわせて炊き込みご飯にしちゃいました。
鯖自体に味がついているので、炊き込んでも味が抜けずにおいしく食べられます。味噌×スパイスのが意外な組み合わせに思うかもしれませんが、めちゃくちゃ合います!
くー! これだけのために「鯖の味噌煮缶」が買いたくなるおいしさです。
【材料】(2~3人分)
米・・・1合
れんこん・・・100g
鯖の味噌煮缶・・・1缶
A生姜(すりおろし)・・・小さじ1/2
A塩・・・小さじ1/2
Aカレー粉・・・小さじ1/2
A醤油・・・小さじ1
クミン(シード)・・・小さじ1/4
サラダ油・・・小さじ1/2
レモンくし切り(お好みで)・・・適量
パクチー(お好みで)・・・適量
<作り方>
(1)米は洗って30分以上浸水する。れんこんは表面をしっかり洗い、一口大の乱切りにする。鯖缶の具と汁を分けておく。
(2)米をざるにあげ、炊飯器の内釜へ入れ、鯖缶の汁とAを加えて、水を1合の目盛りまで注ぐ(鍋の場合は、Aと鯖缶の汁+水で400mlになるようにする)。
(3)(2)の上に鯖缶の具を大きめにほぐしてのせ、れんこん、クミンをちらし、サラダ油を回しかけて普通モードで炊飯する。
(4)炊きあがったら全体をざっくりと混ぜる。皿に盛り、お好みでレモンとパクチーを添える。
今回は旬のれんこんを一緒に炊き込みましたが、ごぼうなどもピッタリです。
2:ビールのベストフレンド!タバスコでピリ辛「バッファローウィング」
アメリカ・ ニューヨーク州のバッファローが発祥の「バッファローウィング」。カラッと揚げた手羽先に、酸っぱ辛いソースをたっぷりと絡めて食べれば、気分はアメリカン(単純)。
市販のソースもありますが、「タバスコ」を使って自作できますよ!
一度にたくさん使うことは少ない「タバスコ」、賞味期限が切れている確率がかなり高いので要チェックです。
【材料】(2人分)
手羽中ハーフ・・・10本
セロリスティック・・・適量
シーザーサラダドレッシング・・・適量
塩こしょう・・・少々
A砂糖・・・小さじ1
Aケチャップ・・・大さじ2
Aタバスコ・・・小さじ1~2
Aにんにく(すりおろし)・・・小さじ1/2
Aレモン汁・・・大さじ1
揚げ油・・・適量
<作り方>
(1)手羽中に塩こしょうをして、10分程度置き、ペーパーで水分をふき取る。ボウルにAを入れ、混ぜ合わせる。
(2)鍋に油を5cmほど加えて火にかけ170度に熱し、手羽中を入れ、じっくり10分ほど写真のようにカリッカリになるまで揚げる。
(3)油を切った手羽中を(1)のボウルに入れ、ゆすって表面にソースを絡ませる。
(4)器に盛り、セロリスティック、シーザーサラダドレッシングを添える。
本場はチーズソースを添えますが、代わりにシーザーサラダドレッシングでもOK。セロリにはもちろん、バッファローウィングにつけるとおいしく食べられます。手羽中ハーフはじっくり水分を抜くような感じでカリッカリにするのがポイント。
いかがでしたか? どちらも少ない材料でできる、簡単レシピです。ぜひ作ってみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
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※文・画像/中願寺あゆみ
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