福岡市内から出発の週末キャンプ!初心者&女子におすすめな九州のキャンプ場5選
キャンプをはじめとしたアウトドアの人気が高まっていますね。でもキャンプは道具がいるし、トイレなども気になる!と、キャンプ初心者女子にはハードルが無限大。
そこで注目したいのが「高規格キャンプ場」。高規格キャンプ場とは、一般的には、設備が充実していて、キレイで、キャンプ初心者でも安心&快適に過ごせるキャンプ場のことを指していわれます。
福岡から全国的にキャンプの楽しさを発信している『キャンプ女子株式会社(略して“キャンジョ”)』の橋本華恋さんに、キャンプ初心者女子におすすめのキャンプ場5つをピックアップしてもらいました。おすすめコメントと一緒にチェックしてみましょう!
※各施設へのリンクは記事の最下部にあります
1:清潔なトイレとお風呂が魅力!「大野城いこいの森キャンプ場」(福岡県大野城市)
福岡県大野城市の牛頸ダム周辺を整備した公園にあるキャンプ場「大野城いこいの森キャンプ場」。
「清潔なトイレ・炊事棟・お風呂も完備されていて、これからキャンプを始める方にはぴったりの施設です。管理人さんも優しく、分からないことはなんでも教えてくれます」と橋本さん。
福岡市内から車で約1時間以内で行けるので、週末に出かけるのにもちょうどよい距離感です。
ダムをぐるりと囲むように、「中央公園」「水辺公園」「スポーツ公園」「ダム記念公園」の4つの公園と、「キャンプ場」があり、とても大きな施設。長さ90mのジェットスライダーも公園内にありますよ(キャンプ場内ではありません)。
<施設情報>
大野城いこいの森キャンプ場
住所:福岡県大野城市大字牛頸667-58
TEL:092-595-2110(事務局)
2:売店に最新ギアが並んでいる!「スノーピーク奥日田」(大分県日田市)
大分県日田市にある「スノーピーク奥日田」。
「電源付きサイト(家庭用の電化製品が使えるサイト)・フリーサイト(サイトの区切りがなく広々とセッティングできるサイト)などが選べるので、自分のキャンプスタイルに合わせて選ぶことができます。きちんと整備された区画サイトはテントとタープのレイアウトも決めやすいですよ」と橋本さん。
電源付きサイトがあれば、暖房器具を持ち込んでの秋冬のキャンプも快適に過ごせます。初心者でもサポート体制も整っているので店舗スタッフに気軽に相談できるのも心強いです。
ちなみに、流し台はお湯が出る蛇口があるので、洗い物に便利です。
忘れ物をしてもショップが充実しているのも安心。「また、キャンプ場スタッフはスノーピークのスタッフさんです。最新ギアが売店には並んでいますよ」と橋本さん。
レンタルもでき、スタッフのサポート付きで手ぶらで行けるプランをはじめ、テーブルやシュラフ(寝袋)など種類豊富です。
<施設情報>
スノーピーク奥日田(大分県日田市)
住所:大分県日田市前津江町大野64−1(旧・椿ヶ鼻ハイランドパーク)
TEL: 0973-53-2358
3:阿蘇エリアの観光の拠点に!「アソキャン」(熊本県阿蘇市、旧:レイリーヒュッゲ)
熊本県阿蘇市にある「アソキャン」。
「『道の駅阿蘇』に近い立地で、大観峰やカドリードミニオンなど観光地が周辺にたくさんあります。阿蘇旅行の宿泊の拠点に◎です」と橋本さん。
『レイリーヒュッゲ』として営業していたキャンプ場ですが、10月中旬から『アソキャン』として生まれ変わります。
「炊事棟・お手洗いも新しくてきれいです。広々としたフリーテントサイトで自分らしいキャンプスタイルを楽しめますよ」と橋本さん。
テントやシュラフ(寝袋)などのレンタルもあり、ホームセンターやコンビニなどへも車で5分以内なので買い出しも便利。
すてきなコテージもあります。
<施設情報>
アソキャン(熊本県阿蘇市)
住所:熊本県阿蘇市黒川972-4(旧:レイリーヒュッゲ)
TEL:080-8386-0340
4:星空と温泉でゆったり!「久住高原スパージュキャンプ場」(大分県竹田市)
大分県竹田市にある「久住高原スパージュキャンプ場」。
「広い芝生広場に1日5組限定のキャンプ場。夜は満点の星空見ることができます。貸し切り露天風呂もついています!」と橋本さん。
程よいプライベート感があり、ゆっくり過ごしたい方におすすめのキャンプ場です。
温泉施設やトイレは敷地内にある宿のものを利用できるため、とてもきれいです。
サイト内には車が入れないので、キャリーなどを持ち込んで荷物を運ぶのがおすすめですよ。
<施設情報>
久住高原スパージュキャンプ場
住所:大分県竹田市久住町大字久住4026-1
TEL:0974 – 76 – 1055
5:近くて手軽に贅沢気分のキャンプ!「油山グランピング」(福岡県福岡市)
福岡市南区にある「油山グランピング」。
「キャンプに興味があるけど、一体何から買えばいいのか分からない……そんな方におすすめ。まさに、キャンプの入門にぴったりの場所です」
「キャンプに必要な道具は一式全てレンタルでついています。火起こしや、テントの立て方、焚き火のやり方などなど、経験豊富なスタッフが丁寧にレクチャーします。まずはテントの中で寝てみましょう! そんな体験がお気軽にできる施設ですよ」と橋本さん。
朝食と夕食の食材以外は手ぶらでOK。テントの後片付けはしなくてOKとうれしいことばかり。また、レンタルできるアウトドアグッズが高級なものばかりなのも注目ですよ。
<施設情報>
油山グランピング
福岡市南区大字桧原855-4(油山市民の森「くすの広場」内)
いかがでしたか? 至れり尽くせりのキャンプ場も出てきていますね。人気のキャンプ場はなかなか予約が取れないこともあるので、少しゆとりのあるスケジュールで計画してみましょう!(文/ARNE編集部)
【参考・画像】
この記事は公開日時点での情報です。
<こんな記事も読まれています>◆テレビでアナウンサーが悶絶!? “辛いけどウマい”福岡で食べられる「激辛麺」3選