ご飯より肉の量が多い!? マニア絶賛の絶品キーマカレー(福岡市中央区白金)
こんにちは! おいしいカレーを日々探し求めるカレーマニアのタイキビーフカレーです!
今回は、西鉄/地下鉄七隈線・薬院駅から徒歩約10分、一度食べてほしい絶品カレーを紹介します!
イタリアンシェフがカレー屋さんに驚きの転身!「カレーキノシタ」(福岡市中央区白金)
今回ご紹介するお店は、福岡市中央区白金にある『カレーキノシタ』です。
中央区警固でイタリア料理店『フーディーズリチェッタ』として2000年に創業し、2011年に現在の白金に移転し『リストランテ木下』として営業をスタート。
2018年春からランチでカレーを提供したところとても評判が良く、カレー目当てのお客さんがみるみる増えていったこともあり、2018年8月に『カレーキノシタ』へと店名を変更されました。
ランチタイムは週替わり!ディナータイムは定番の5種が登場
この日は、ランチタイムに私が大好きなキーマカレーが週替わりで提供されていたためランチで訪問しました(ちなみに、夜はいつでも食べられます)。
下の写真はとある日のランチタイムのメニュー。ランチタイムは週替わりのカレーが1種類のみ。+200円で『大盛り』、+150円で『ちょいもり』、+100円で『超辛』、+100円で『追いアチャ』ができます(※2024年12月現在の価格。大盛りとちょいもりの価格が取材時に撮影した写真とは異なります)。
また、元イタリアンシェフらしい技術の詰まったデザートもいただけるのでぜひ食べてほしいです。
ディナータイムは、『ダブル(鶏・豚)キーマカレー』(1,300円)や『スパイシーチキンカレー』(1,100円)、『ポークビンダルー』(1,350円)など約5種類のカレーや、前菜的サイドメニューもあります。
マニアがおすすめ!イタリアンシェフが作る絶品「ダブルキーマカレー」!
私が大好きなカレーが、『ダブル(鶏・豚)キーマカレー』(1,300円)。
かために炊かれたライスの上に、ライスと同量!?もはやそれ以上!?と思えるほどにたっぷりのキーマ。
タマネギのアチャール(アチャール:インドのピクルス)も添えられています。
ドライタイプのキーマカレーで、汁気はなく、お肉を食べている感覚が強いです。
鶏ひき肉のしっとりした肉質に、豚ひき肉の脂感や肉の甘みと旨みが上手く引き立てあっています。
ガツンとした肉肉しさに、スパイスをしっかり効かせた香り高さもすばらしい。
肉はおいしいだけではなく臭みや嫌みがなく、スパイスやハーブなどの効能に加え、処理や火入れも丁寧にされているのではないかと思います。これもイタリア料理の技法なのでしょうか?
長い時間をかけてじっくりと作られていることが感じられるキーマカレーです。
辛味は少ないので、辛いのがお好みの方は『超辛』(+100円)を推奨します。
そして、重要な登場人物なのが、タマネギのアチャールです。
お店によってはタマネギのフレッシュ感や辛みが強いものもありますが、『カレーキノシタ』のタマネギのアチャールは、タマネギ本来の甘みを生かし、単体でもりもり食べられるほどにさっぱりしています。
『追いアチャ』(+100円)なるメニューがあるのも納得のおいしさです。
このタマネギのアチャールがあることで、さらにキーマカレーが進みます。
イタリアンシェフの作るデザートも欠かせない!
『カレーキノシタ』を訪れたら、デザートもぜひ食べてほしい。
5種類ほどあり、私は『ほろ苦プリン』(380円)が好みです。
卵感とクリーミーさのバランスの良い甘めのプリンを、苦く濃いカラメルが引き立てている、かためのクラシカルなタイプです。
世の中にはたくさんのキーマカレーがありますが、『カレーキノシタ』の『ダブルキーマカレー』は私が食べてきたキーマカレーの中でも特に好みです。
肉肉しいながらもやさしさのある、シェフのお人柄が反映したようなカレーをぜひご賞味ください!(文/タイキビーフカレー)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■カレーキノシタ
住所:福岡県福岡市中央区白金1-6-8
営業時間:11:45~14:30(L.O.14:00)、18:00~20:30(L.O.20:00)※昼のみテイクアウト可能
定休日:水曜、ほか不定休あり
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