佐賀牛たっぷりで贅沢!隠れ家カフェで味わえる絶品ビーフカレーランチ(福岡市南区)
こんにちは! おいしいカレーを日々探し求めるタイキビーフカレーです!
記念すべき第1回目の投稿は、私の愛するビーフカレー。
福岡市南区平和の隠れ家カフェで食べることができる、佐賀牛たっぷりのビーフカレーをご紹介します。
閑静な住宅街にひっそり佇む「カフェMAKI(マキ)」(福岡市南区平和)
西鉄バス停「平和三丁目」から徒歩約7分。または西鉄・平尾駅から徒歩約20分の場所にある『カフェMAKI(マキ)』。
私は歩いて行きましたが、バスか車を推奨いたします。
なにやらこだわりのビーフカレーが食べられるとの情報を聞きつけ、わくわくしながらお店に到着。
看板にもある通り、ペットもOKです。
赤いレンガ造りの入り口から、
緑の木々のアーチをくぐりぬけ、
玄関を開けます(完全に自宅のようです)。
クラシック音楽が心地よく流れ、センスの良い調度品が並びます。蚊取り線香の香りがなんだかほっと落ち着きます。
写っていませんが、お店には柴犬のルーくんもいます。おとなしく賢い子です。
手間暇かけて作られたおいしさが際立つ!「ママのビーフカレー」
メニュー表に21時までとありますが、『カフェMAKI』は現在11時~17時までの営業。カフェ&バースタイルで、ランチのほかにコーヒーや紅茶、ワイン・ビールなどのお酒類やおつまみも揃います。
この日はランチでうかがいました。
ランチメニューは、お目当ての『ママのビーフカレー』(スープ・サラダ付き、1,000円)のほかに、『ママの気まぐれランチ』(味噌汁・小鉢付き、1,200円)や『ビーフシチュー(和牛)』(サラダ付き、2,000円)もあります。
今回はいっぱい歩いて、お腹が空いていたので『ママのビーフカレーW』(1,500円)をオーダー。
まず、サラダとスープが運ばれてきます。
キャベツ、玉ねぎ、ベビーリーフ、きゅうり、トマトのサラダ。
フレッシュな玉ねぎは辛みはなく、甘みが強い。シンプルにオイル、酢、塩、黒胡椒の仕立てです。
スープはほっと落ち着くオニオンスープ。
食べ進めているとキッチンからカレーの香りが。
幼い頃に実家で、夕方になるとカレーの香りがしてきたらすごく幸せな気持ちになったことを思い出します。
こちらが『ママのビーフカレーW』。
牛肉の存在感が大きいカレーに、白いごはん、らっきょうというシンプルな盛り付け。
カレーの水面のきらめきから感じる、手間暇かけて作られたおいしさ。
まろやかなカレーはコクと旨みがとにかく強く、なのに脂の重さを感じない、食べやすい濃厚さが印象的です。
このおいしさの秘訣は、大量のたまねぎをあめ色になるまでじっくり炒め、にんにく、生姜、バターをたっぷり40g投入することだそう。
極めつけは、この大量の牛肉は贅沢にも佐賀牛を使うとのこと。
このボリューム感、たっぷりの佐賀牛、手間暇かけたカレーが税込1,500円とは破格です。
※通常サイズは1,000円。ちなみにWは通常の倍量とのことなので、計算が合いません!
店主とのおしゃべりも楽しいひととき
あまりに暑い日でお店もゆったりしていましたので、『オリジナルブレンド』(400円)をいただきながら、店主と少しお話をさせていただきました。
店主はもともとは中洲でママとして『クラブMAKI』を経営されていて、その名残で『カフェMAKI』として営業されているそう。
クラブのママをしていた頃の話や愛犬ルーくんのこと、関東からたまたま来られたお客様が『カフェMAKI』の料理やお店の居心地の良さからファンになり毎年来られているなど、いろいろなお話を聞かせていただきました。
実家に帰ったような懐かしさから、ものすごく落ち着く空間でした。
決してアクセスがいいとは言えない場所にある『カフェMAKI』。
しかし、そんなハードルを越えた方だけが味わえる、たくさんのこだわりが詰まったビーフカレー。
ぜひ食べてみてください。(文/タイキビーフカレー)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■カフェMAKI(カフェマキ)
住所:福岡県福岡市南区平和2-20-8
営業時間:11:00~17:00
定休日:水曜、第4日曜
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