小学生の自由研究に!【ダイソー】試してよかった「不思議な実験キット」3つ
こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。家族は夫(単身赴任中)と男の子2人(8歳と10歳)。3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。
夏休みが始まりましたね。わが家には2年生と5年生の小学生がいますが、夏休みの宿題の中でも大変に感じるのが自由研究です。毎年、どんな題材にするかなかなか決まらず苦戦しています。
今年は、『ダイソー』で自由研究テーマのヒントになりそうなアイテムを見つけました。それが『不思議な実験キット』シリーズです。
今回は、そのシリーズの中から「買ってよかった」と思った3つのアイテムをご紹介します。
夏休みの遊びのひとつとして取り入れてみるのもおすすめなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1:ずっと触っていたくなる!「ふしぎな実験キット 溶けない雪のもと」
まずは、『ふしぎな実験キット 溶けない雪のもと』(110円)。
対象年齢6歳以上、難易度は「★★☆」の商品で、中には、パウダー(1袋)が入っています。
作り方はとてもシンプル。ボウルなどの深めの容器にパウダーと水を入れて混ぜるだけです。
混ぜていくとどんどんふわふわになっていきます。
水の量によってふわふわ具合が変わっていく発見もあり、8歳と10歳が2人とも楽しめるアイテムでした。
真夏に雪に触れられるというのも、子どもは大喜びです。
しかも溶けないので、長く遊べるところがうれしい!
暑い日のお家遊びにもオススメです。
2:本格的!「ふしぎな実験キット 指紋捜査官キット」
こちらは、『ふしぎな実験キット 指紋捜査官キット』(110円)。
対象年齢6歳以上、難易度は「★★☆」の商品。中には、炭酸カルシウム(1袋)、梵天(ぼんてん)1本、黒い紙1枚が入っています。
今回、いろいろと試した中で、長男(10歳)が一番面白かったと言っていたのがこのアイテムでした。
グラスに指紋をつけ、炭酸カルシウムの粉を梵天に付けてぽんぽんと付着させていきます。
そのあと、黒い紙をグラスの内側に入れると、指紋が見えやすくなるという実験。※上の写真は、分かりやすいように先に黒い紙を入れて撮影しました。
長男は特に、人を特定するための指紋が想像していた以上に触った物に付いていることに驚いたそう。材料がシンプルで工程も分かりやすく、梵天というアイテムを初めて使ったことにも喜んでいました。
熱湯など危ないものを使用しないこともあり、子どもたちに自由にやってもらうことができた点もよかったと思います。
3:作って使える!「ふしぎな実験キット 冷え冷えカイロ」
最後は、『ふしぎな実験キット 冷え冷えカイロ』(110円)。
対象年齢6歳以上、難易度は「★★☆」の商品。中には、ふしぎな実験キットパウダー(1袋)、アルミ袋(1枚)、袋(大1枚、小2枚)が入っています。
外袋となるアルミ袋に、油性ペン(別途用意が必要)でお絵描きをします。
次に、小さな袋に水を入れて袋の口を折り曲げセロハンテープ(別途用意が必要)で軽く留めておきます。
そして、大きな袋にパウダーと、水が入った小さな袋(テープで留めたままでOK)を入れて、袋の口を折り曲げてしっかりとセロハンテープで留めます。
絵を描いたアルミ袋に入れれば準備完了!
アルミ袋を揉むことで、小さな袋に入った水が漏れてパウダーと混ざり、吸熱反応で冷たくなるという仕組みです。
小さな袋に水を入れてセロハンテープを貼ったり、袋に粉を入れたりするという工程は、低学年には難易度が高めに感じました。長男(10歳)とは、「なぜ冷たくなるのか」を一緒に考えることができ、面白かったです。
お絵描きしたイラストの冷え冷えカイロは自分だけのオリジナルなので、使うのも楽しそうでした。
今回は、『ダイソー』の『ふしぎな実験キット』シリーズをご紹介しました。気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。(文/Nagisa)
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※文・画像/Nagisa
※DAISO
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