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GROCERIA脇田店(グロッサリア)/Pont Painポンパン

一流シェフ監修店揃い!“パン屋さんも◎”わざわざ行きたいフードコート(宮若市)

こんにちは。日本全国のパンを食べ歩く福岡在住のパンオタク、毎日パン日記です。

暖かくなってきて、おでかけが楽しい時期ですね!

今回ご紹介するのは、パンもランチもスイーツも、“フルコース”みたいに全部楽しめるとっておきのスポット! さらにすぐ近くには温泉があるエリアなので、ドライブやおでかけにぴったりですよ。

有名シェフ監修のパンやスイーツ、料理を楽しめるフードコート「GROCERIA脇田店(グロッサリア)」(宮若市)

2022年にOPENした『GROCERIA 脇田店(グロッサリア)』は、福岡市内中心部から車で約45分ほど。

大きな駐車場がありますので、混み合う土日でも安心です。

GROCERIA脇田店(グロッサリア) 駐車場

画像:毎日パン日記

『トライアルGO脇田店』を正面に、右側の通路を進むと入口が見えます。

グロッセリアとトライアルの間の道 GROCERIA脇田店(グロッサリア)

画像:毎日パン日記

明るく、開放感のある店内。小学校の体育館をリノベーションした建物だそうです。

GROCERIA脇田店(グロッサリア)店内

画像:毎日パン日記

その広い空間に、ベーカリー『Pont Pain(ポンパン)』、カフェ『ヤマトルテ』、レストラン『ミヤワカキッチンKOHAKU(コハク)』の3店舗が併設されています。

3店舗とも、東京の人気ベーカリーのディレクターや有名店のフレンチシェフなど、名だたる料理人が監修。

どの店舗も宮若や九州産の野菜・果物を使用した地産地消型がコンセプトのフードコートです。

GROCERIA脇田店(グロッサリア)のコンセプト

画像:毎日パン日記

今回は、ベーカリー『Pont Pain』を中心にご紹介していきます。

オリジナリティーあふれるベーカリー「Pont Pain(ポンパン)」

こちらが『Pont Pain』。

pontpain全体図 GROCERIA脇田店(グロッサリア)

画像:毎日パン日記

地元・宮若でとれた小麦粉や米粉、厳選した国産小麦を使用。出来る限り保存料や添加物を使用せず、手間暇をかけたパンを作っている自然派ベーカリーです。

pontpain お惣菜パン GROCERIA脇田店(グロッサリア)

画像:毎日パン日記

本場フランスで修行後、東京で『365日ジュウニブンベーカリー』でパンディレクターを務める山本彩子さんが統括ブーランジェールとして監修しています。

pontpainデニッシュ類 GROCERIA脇田店(グロッサリア)

画像:毎日パン日記

数あるパンの中でも注目はスペシャリテでもある、福岡県民なら外せない『白い明太バターフランス』(1個350円 ※下写真左側)。

佐賀県の『蔵出しめんたい本舗』の添加物不使用、無着色のオリジナル明太子に、宮若産の『地黄卵』を使った自家製マヨネーズと、北海道産の『よつ葉バター』を合わせたリッチな明太バターフランスです。

pontpain明太子フランス GROCERIA脇田店(グロッサリア)

画像:毎日パン日記

おやつの甘いパンはこちら。メロンパンならぬ『レモンパン』(1個240円)は人気No.1商品。

pontpain菓子パン GROCERIA脇田店(グロッサリア)

画像:毎日パン日記

サクサクのクッキー生地をのせた、ふわふわのブリオッシュの中に、手搾りしたフレッシュなレモンジュースを加えたクリームが入っています。

具だくさんなサンドもありますよ~!

『熟成ローストビーフサンド』(1個460円)は、同じフロアに並ぶレストラン『ミヤワカキッチンKOHAKU』で大人気の熟成ローストビーフを豪快にサンド。

『照り焼きチキンサンド』(1個460円)には地黄卵の自家製タルタルソースを使用してあります。

pontpainサンド GROCERIA脇田店(グロッサリア)

画像:毎日パン日記

イチオシのパンはコレ!ザクザクバリバリの食感にやみつきになる「クロワッサンクルスティン」

『Pont Pain』のパンはどれもしっとりと加水が高く、程よく空気を含んでいて、きっと誰もが好きな食感のものばかり。

中でも私のおすすめは、『クロワッサンクルスティン』(300円)!

pontpainクロワッサンクルティン GROCERIA脇田店(グロッサリア)

画像:毎日パン日記

変わった形のクロワッサンですよね。全面に層がくるように成形してあり、とても手間がかかっているのが見た目からも伝わってきます。

断面を見てみると、空洞は少なめ。

pontpainクロワッサンクルティン断面 GROCERIA脇田店(グロッサリア)

画像:毎日パン日記

ザクザクザクッッ!とハードな食感。ここまでハードな生地は久しぶりです。馴染みのあるクロワッサンとは違った、バリバリの新食感がやみつきになります!

中はしっとりとしていて、バターの香りはしますがこってり感はなく、甘さも控えめ。何か具材を挟んでも楽しめそうなポテンシャルを感じます。

ほかのお店にはない『Pont Pain』でしか味わえないおいしさでした!

ちなみに、パンはいずれもテイクアウトが出来ますが、イートインもOK。ランチタイム(11:00~15:00)はお得なセットもあります。

pontpainパンセット GROCERIA脇田店(グロッサリア)

画像:毎日パン日記

おすすめは新鮮果実を使ったタルト!カフェ「ヤマトルテ」

続いて、『Pont Pain』の隣のカフェ『ヤマトルテ』。

『ヤマトルテ』は、『Pont Pain』と同じく山本彩子さんが監修するスイーツカフェ。宮若、九州を中心に有機農法や自然栽培にこだわった生産者と繋がり、季節ごとのフルーツでタルトをはじめとするさまざまなお菓子を作っています。

メニューは季節のドリンクや果物がたっぷりのったパフェなど。

山トルテメニュー GROCERIA脇田店(グロッサリア)

画像:毎日パン日記

冷蔵ケースの中には、色鮮やかなスイーツが並んでいます。

山トルテケーキ GROCERIA脇田店(グロッサリア)

画像:毎日パン日記

ケーキの果物は季節によって変わるのですが、果物は新鮮でとっても甘くて、タルトは繊細で丁寧な味わいでおすすめですよ。

また、今回は食べていませんが、同じ施設内にあるレストラン『ミヤワカキッチンKOHAKU』も大注目。経験豊富なフレンチシェフが監修するお店で、熟成肉料理をはじめ、宮若産の米粉を使った石窯ピザ、宮若の米や地黄卵を使ったオムライス、オリジナルパスタ、フレンチなどを提供。パン好きの私はいつもパンをテイクアウトしますが、こちらのレストランも気になっています!

帰りには温泉も満喫!宮若ドライブをたっぷり堪能して

『GROCERIA脇田店』から、車で5分ほど走ったところには『脇田温泉』があります。ランチとデザートでお腹いっぱいになったあとは、日々の疲れを癒やしに温泉も良いですよね。

これからの雨が降る時期にもおすすめのおでかけスポットです。おいしいパンとおでかけを楽しみましょう〜!(文/毎日パン日記)

<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■GROCERIA脇田店(グロッサリア)
住所:福岡県宮若市脇田355
営業時間:9:00~21:00
定休日:【Pont Pain・ヤマトルテ】9:00~18:00、【ミヤワカキッチンKOHAKU】11:00~21:00(L.O.20:00)
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【参考・画像】
※文・画像/毎日パン日記

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