【小倉駅前モーニング】朝7時から11時まで!豚汁定食専門店(北九州市)
こんにちは。グルメを中心に福岡の情報をゆるっと発信している『ちひログ』です。
今回は、いま小倉で話題の、おいしい豚汁を楽しめる朝食専門店をご紹介します。
朝7時から11時まで注文OK!朝食限定の豚汁定食専門店「とんとん拍子(びょうし)」(北九州市小倉北区京町)
JR・小倉駅、小倉城口(南口)から徒歩約3分の場所にある『とんとん拍子(びょうし)』。駅近でアクセス便利です。
「五島豚」を使用した豚汁がメインの朝食専門店で、2022年11月に営業をスタート。
『BAR HORN(バーホルン)』の間借りで、朝7時から正午(L.O.11時)まで営業しています(豚汁が完売次第閉店)。
店内はとてもおしゃれな雰囲気。
ステキな女性店主が笑顔いっぱいで迎えてくれます♪
ちなみにこのお店オープンのきっかけは、店主が「五島豚」のおいしさに感動したこと。「このおいしさを豚汁で楽しんでもらいたい」という思いからだそうです。
栄養満点!絶品の豚汁定食
メニューの種類は、『とんとん朝ごはん』(1,100円)と『贅沢朝ごはん』(1,400円)の2種類。
今回は、豚汁(内容月替わり)、白米、やみつき煮卵、おからサラダ、漬物、ご飯のお供2品(内容月替わり)がセットの『贅沢朝ごはん』を注文。
ちなみに、『とんとん朝ごはん』にはご飯のお供2品が付きません。
やかんに入っているのは、『ベジブロス』というもの。
ベジ(野菜)とブロス(出汁)を掛け合わせた言葉で、野菜を煮込んで取った出汁のことです。
種類は月ごとに変わりますが、毎月約5種類ほどの野菜が使われていて、旨みが詰まったカラダが喜ぶ味わい。
この出汁はのちほど豚汁のお椀に注ぎますが、まずはコップに入れて出汁だけの味を楽しみます。
こちらは、やみつき煮卵、おからサラダ、漬物(この日はセロリ)、ご飯のお供2品がのったプレート。
月替わりのご飯のお供は「まごわやさしい」に沿って作られていて、「カラダが元気になるように」という店主の思いが伝わってきます。2024年5月のご飯のお供は、『ニンニクの芽の甘辛炒め』と『えのきとお魚ソーセージのナムル』です。
そのほか、やみつき煮卵、おからサラダ、漬物も、食材のおいしさが活かされた絶品ばかりですよ。
そして、メインの豚汁。
具材は月ごとに変わり、5月はインゲンとじゃがいもです。※写真は過去のもの
味噌は数種類をかけ合わせたものですが、内容はこちらも月替わり。
具材も味噌も毎月違った味わいが楽しめます。
味噌をお椀に入れたら、やかんの『ベジブロス』を自分で注ぎます。※今回は撮影のため、特別に店主に注いでもらいました。
残ったベジブロスは、そのまま飲んでも、白米にかけてお茶漬け風にしてもおいしいのだそう!
数種類の味噌と野菜の旨みが詰まった出汁で楽しむ豚汁は、豊かな風味がたまらない奥深い味わい。「五島豚」はしっとり柔らかで、甘みが感じられます。それに、あっさりしているのに肉の旨みがたっぷりで、一口食べれば、店主がそのおいしさに感動してお店を始めたというのにも頷けます。
ちなみに『とんとん拍子』は、私が企画した『鳥町食道街復興支援 北九州de食べて募金(詳しくはこちら)』の参加店。
『味噌玉(4種セット)』(1,000円)を購入すると400円の寄付ができますよ。以前100食限定で販売した際には1か月以内に完売したそうなので、気になる方はお早めに。
『とんとん拍子』の豚汁から始まる1日は、きっと最高の日になりますよ。ぜひ足を運んでみてくださいね。(文/CHIHIRO)
※現在、店主が県外で麹の勉強中につき、2024年5月9日(木)までお休み。5月10日(金)から通常営業です。
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■とんとん拍子(びょうし)
住所:福岡県北九州市小倉北区京町3-6-6
営業時間:7:00〜12:00(L.O.11:00)※完売次第閉店
定休日:不定(Instagramで確認を)
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※文・画像/CHIHIRO
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