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ピッツェリア ダ ジョルジオ(PIZZERIA DA GIORGIO)

ふわっモチッカリッ感動の美味しさ!本場の薪窯で焼く大人気ナポリピッツァ店(行橋市)

3匹の保護猫と空飛ぶ奥様との5人暮らし。福岡エリアを中心に話題のスポットを紹介しているDan!です。

時々、無性にピッツァが食べたくなるときってありますよね。

そんなときにオススメの、“窯焼きのナポリピッツァ”が食べられるお店をご紹介します。

ナポリで修行を積んだ職人が本場の薪窯で焼く“ナポリピッツァ”が味わえる「Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)」(行橋市)

JR日豊本線・行橋駅から徒歩で10分ほど、国道201号線沿いにある『Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)』。福岡県行橋市に2013年にオープンして今年で11年目を迎える、本格派のピッツェリアです。

イタリア・ナポリは、ピッツァ発祥の地といわれる本場。

『Pizzeria Da Giorgio』オーナーの迫田譲司さんは、そのナポリで修行をしてきた本格派のピッツァ職人です。

店名の『Giorgio』は譲司さんの名前(ジョージ→Giorgio)からきているそうですよ。

Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ) 外観

画像:Dan!

店内はカウンター席とテーブル席が3卓。

Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)店内

画像:Dan!

奥には迫力のある窯の姿が。ナポリから海を渡って日本にやって来た、正真正銘ナポリの薪窯です。

Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)店内

画像:Dan!

ちなみに、窯の重量はなんと4トンもあるそう。設置する時はクレーンで吊るして、かなり大がかりな作業だったとか。簡単に移転はできませんね。

Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)薪窯

画像:Dan!

使用する粉もイタリアから取り寄せています。これはナポリの製粉会社『カプート社』のもの。

Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)イタリアから輸入する小麦粉

画像:Dan!

このかわいいイラストのテイクアウト用ボックスもイタリアから取り寄せているそうです。

Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)イタリアから輸入したテイクアウト用ボックス

画像:Dan!

ちなみに『Pizzeria Da Giorgio』は『ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎2019 特別版』で「ミシュランプレート」を獲得しています。

Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎2019 特別版掲載のお知らせ

画像:Dan!

高温の薪窯で約1分で焼き上げる、本場のピッツァ!

こちらのピッツェリアには創作ピザ的なものはなく、ナポリの伝統的なピッツァを提供しています。

こちらがランチメニュー(サラダ付き)。ランチタイムは1人につき最低1オーダーを。

<トマトソースベース>

・『マルゲリータ』(1,300円)ナポリピッツァの代表格
・『マリナーラ』(1,000円)オレガノ、ニンニク、バジル ※チーズなし
・『ポモドリーニ』(1,300円)チェリートマト、ニンニク、オレガノ ※チーズなし
・『ロマーナ』(1,400円)モッツァレラ、アンチョビ、バジル、オレガノ
・『ドック』(1,900円)フルーツトマト、水牛モッツァレラ、バジル

<モッツァレラチーズベース>

・『ソレンティーナ』(1,300円)バジル
・『マイス』(1,400円)コーン、ハム、生クリーム
・『レッジーナ』(1,700円)サラミ、チェリートマト、リコッタ、バジル
・『フンギ』(1,500円)5種いろいろキノコ
・『クワトロフォルマッジ』(1,800円)4種のチーズ、バジル

Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)メニュー

画像:Dan!

今回は友人と3人で、『ロマーナ』『クワトロフォルマッジ』『フンギ』の3種類をオーダー。

カウンター越しに、作業風景をのぞいてみました。

Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)制作風景

画像:Dan!

こちらは『ロマーナ』ですね。たっぷりの自家製トマトソースが印象的です。

Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)ロマーナ制作風景

画像:Dan!

薪窯の中の温度は位置にもよりますが、およそ450℃~500℃。

60~90秒で瞬時に焼けるので、ピッツァを回しながらまんべんなく焼いていきます。

こちらは『フンギ』。さあ、窯へ行ってらっしゃい!

Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)フンギ

あっという間に焼きあがりました。

Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)焼きあがったフンギ

画像:Dan!

次々に焼き上がってきます。

Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)ピッツァを焼く風景

画像:Dan!

お次は『ロマーナ』。

バジルとトマトソースの香りと、生地の香ばしい香りでテンションがあがります。

Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)ロマーナ

画像:Dan!

『クワトロフォルマッジ』には、とろけ落ちそうなほどの大量のチーズが。

おいしくないはずがない!

Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)クワトロフォルマッジ

画像:Dan!

焼きたて熱々をいざ実食!

こちらは私がチョイスした『ロマーナ』。

Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)ロマーナ

画像:Dan!

このビジュアル! 美しすぎる!

Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)ロマーナ

画像:Dan!

たっぷりと塗られたトマトソースが生地に染み込んでいて、さらにチーズの重さもあって、フォークを使わないと落ちてしまいます。

薪窯から出てきてすぐなのでほんとに熱々で、フワッモチッカリッ! ブオーノ!

濃厚なチーズの味とトマトソースの旨み、アンチョビの塩気、バジルの香りが重なり合って、もう最高、至福のひとときです。

Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)ロマーナ

画像:Dan!

友人たちが食べた『フンギ』『クワトロフォルマッジ』もチーズがたっぷりでおいしかったそうですよ。

夜はピッツァに加えて、海藻を練りこんだナポリの揚げ物『ゼッポリーニ』(550円)や『前菜の盛り合わせ』(1,200円~)、『タコのマリネ』(850円)などちょっとしたおつまみも提供しています。

あ、だめだっ、記事を書いていたらもう食べたくなってきた!

ピザ窯前の特等席では薪窯の炎と迫田さんの技術を眺めつつ、出てくるピッツァを待つという楽しみ方もありますよ。

ナポリに行かなくとも本格的なナポリピッツァが食べられる『ピッツェリア ダ ジョルジオ』。このおいしさ、ぜひ体験してみてください。(文/Dan!)

<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■Pizzeria Da Giorgio(ピッツェリア ダ ジョルジオ)
住所:福岡県行橋市行事6-5-24 中本コーポ102
営業時間:昼12:00〜14:30(L.O.14:00)、夜18:00〜21:30頃 ※生地がなくなり次第終了
定休日:月曜、第二日曜
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【参考・画像】
※文・画像/Dan!

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