品数豊富でリーズナブルに楽しめる!小皿スタイル「ネオ中華」注目新店(北九州市小倉北区魚町)
こんにちは。おいしいごはんが大好きなライター・ayu.latteです。
中華料理といえば、大皿をみんなでシェアするイメージの人も多いと思いますが、今回は、いろいろな種類を小皿であれもこれも楽しめる中華のお店をご紹介します。
魚町銀天街にオープンして人気!中華を気軽に楽しめる「福助飯店(ふくすけはんてん)」(北九州市小倉北区魚町)
北九州市小倉北区魚町の魚町銀天街に2023年7月14日にオープンした『福助飯店(ふくすけはんてん)』。
同じ魚町銀天街の中には、姉妹店の、串カツをメインとした『福助商店』、立ち飲みスタイルでおでんも楽しめる『スタンド福助』がすでにあり、さらに今回、気軽に中華が楽しめるお店として『福助飯店』が仲間入りしました。
お店の外に「小皿中華」と光っているように、「小皿」で中華料理を提供してくれるお店。定番メニューを今風にアレンジした「ネオ中華」を、町中華の気軽さとお手頃感で味わえます。
ランチタイムには定食も提供していますよ。
店内は広すぎない造り。テーブル席もありますが……
ほとんどがカウンター席です。
約40種類の豊富な本格中華がリーズナブル!実食メニューをレポ
福助飯店では、約40種類のメニューが楽しめます。一皿308円から748円までで、この内容なのに、どれもとってもリーズナブル!と感じました。
今回、私がいただいたものをご紹介しますね。
半熟麻薬たまご(308円)
レンゲの上に、自家製の調味料に漬け込んだとろっとろの半熟たまごと特製だし醤油、みじん切りの玉ねぎがのった一品。食感が楽しくて、ワクワクするメニューです!
絶品海老団子(418円)
その名の通り、絶品の海老団子! 極限まで調味料を省いて、海老本来のプリプリ食感や風味を最大限に生かした、シンプル・イズ・ベストなおいしさです♡
海老マヨ カダイフ揚げ(638円)
海老マヨは、まず見た目からよく見るものとは違います。
エビを包んでいる衣がサクッ!パリッ!とした楽しい食感♪ トルコやギリシャが起源の「カダイフ(=天使の髪)」と呼ばれる麺の一種を巻き付けて揚げてあります。
海老マヨソースはあらかじめ和えてあるのではなく横に添えられていて、少しずつ付けながら食べるのも「ネオ中華」らしいです♡
しっとりよだれ鶏(418円)
ささみを使用したよだれ鶏。低温調理することで、ジューシーでしっとりとした食感に仕上がっています。
台湾の黒酢を使った特製タレも香り高くて、とってもおいしい! しっかりと辛さがあるので、辛いものが好きな方はぜひ。
とろレバ 油淋ソース(528円)
低温調理でしっかりと火を通した鶏のレバーは、クセがなくてとってもおいしい! ねっとりした食感もたまらない、“レバ刺し”が好きだった人におすすめしたい一品です。
塩と特製辣油の中華アレンジで、結構辛いので心して食べてくださいね!
海老のチリソース煮(748円)
エビせんが盛り付けられた、ソースがたっぷりの海老のチリソース煮。とにかくプリプリでおいしかったです♡
旨み成分の多い海老を材料に使っているというこだわりぶり。ピリ辛ですが卵も入っていて、辛いものが苦手な方でも食べやすい辛さだと思います。
名店つるが豆腐使用 麻婆豆腐(638円)
高級料亭や料理店に卸している北九州市小倉北区の『つるが豆腐』の豆腐を贅沢に使った麻婆豆腐。山椒が効いていて、しっかりと辛みもあって、クセになるような味わいです。
熱した陶板で運ばれてくるので、グツグツとしたライブ感も楽しめます。器から溢れ出る盛り付けも贅沢ですよ♡
煮込みスペアリブ 酢豚風(748円)
箸でつつくとすぐにホロホロとほぐれるほど柔らかく煮込まれたスペアリブ。煮たあとに軽く揚げてあり、外側はサクッとした食感です。
甘酢たれと白髪ネギの清涼感も楽しい、新しい形の酢豚♡ お箸が止まらなくなります!
蟹あんかけ炒飯(748円)
蟹の甲羅が飾られた、見た目も味もインパクトのある一品! 鶏ガラスープをベースに、蟹味噌と豆板醤のコクを加えたとろっとろのあんが豪快にかけてあります。
杏仁ドリンク 金木犀と桃(682円)・大人のクリームソーダ バタフライピー(660円)
ドリンクは豊富に揃っていましたが、今回は珍しいものをオーダーしました。
『杏仁ドリンク 金木犀と桃』(下の写真左)は、“辛い中華に合うドリンク”として、杏仁豆腐にヒントを得て誕生した一杯。辛いメニューを食べたあとにこのドリンクを飲むと、口がリセットされてご飯が進みました! プラス110円でアルコールにも対応してもらえます。
『大人のクリームソーダ バタフライピー』(下の写真右)は、甘さが控えめで飲みやすい一杯。添えてあるレモン果汁を混ぜると、ブルーから鮮やかなパープルに変化するのも楽しめます!
クリームソーダはほかにも、イエローの『杏露酒(しんるちゅう)』、レッドの『山査子酒(きんざしちゅう)』も。バタフライピーのみ、ノンアルコールにも対応してもらえます。
「新しいメニューを常に楽しんでいただきながら、変わらぬ味を守り続けていきたい」という料理長。実は和食出身の料理人で、中華包丁さえ扱ったこともなかったのだとか。そのプレッシャーを楽しみに変えて、たくさんのメニューを考案したそうです。
いろいろな味わいをみんなでシェアしたり、独り占めしたり。さまざまな楽しみ方ができるお店なので、小倉での楽しい夜の思い出作りにぜひ行ってみてください。(文/ayu.latte)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■小皿中華 福助飯店(ふくすけはんてん)
住所:福岡県北九州市小倉北区魚町2-3-2
営業時間:【平日】昼11:30~14:00(定食とドリンクのみ)/夜17:00~23:00(L.O.22:00)、【土日祝】14:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:不定
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
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