【時短おつまみレシピ】10分以内で完成!身近な材料で作れるヘルシー美味しい3品
こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
今回は、何かと忙しい年末年始にうれしい、10分以内でできる、野菜を使った小さいおつまみ(小つまみ)3品をご紹介します。
ホームパーティー形式の忘新年会や、寒い夜の自宅晩酌に役立ったらうれしいです。
1:焼酎が進んじゃう「カリカリ梅とほうれん草のマヨ和え」
ほうれん草がおいしい季節になってきました。今回はねり梅ではなくカリカリ梅を使うことで、噛むと時折出てくる梅の風味が楽しい一品に。焼酎のお湯割りなんかも進んじゃいます。
【材料】(2人分)
ほうれん草・・・1/2袋(100g)
ちくわ・・・2本
カリカリ梅・・・大1個分
マヨネーズ・・・大さじ1
砂糖・・・少々
<作り方>
(1)ほうれん草はきれいに洗い、塩を加えた熱湯でさっとゆでる。
(2)ボウルにたっぷりの冷水を用意し、ゆであがったほうれん草を放ち、冷やす。ざるにあげ、水気を絞る。
(3)ちくわは薄めの輪切りにする。カリカリ梅はみじん切りにする。
(4)ボウルにマヨネーズ、カリカリ梅、ちくわとほうれん草、砂糖を加え全体を和える。
ほうれん草の詳しいゆで方は、過去にARNEでご紹介していますので、ぜひ参考にしてください(記事はこちら)。
2:これは熱燗が止まらない「れんこんの塩こぶバター炒め」
旬のれんこんをさっと炒めるだけの簡単さで、やめられない止まらないおつまみ。縦に切ることでシャキシャキっとした食感が楽しめます。
塩昆布とバターの組み合わせに、ほんのり香る青のりが日本酒や焼酎によく合います。お弁当の隙間おかずにも◎。
【材料】(2人分)
れんこん・・・150g
塩昆布・・・7g
バター・・・10g
青のり・・・適量
酒・・・大さじ1
サラダ油・・・小さじ1/2
<作り方>
(1)れんこんは皮をたわしなどで洗い、4cm程度の棒状に切り、さっと水にさらす。塩昆布は包丁で刻む。
(2)フライパンにサラダ油を引き、中火にかける。フライパンが温まったら、れんこんを入れ、塩少々(分量外)を振って炒める。
(3)酒を加え、弱火にし、蓋をして蒸し焼きにする。れんこんに透明感が出てきたらバターを入れて溶かし、全体になじませる。
(4)火を消して、塩昆布、青のりを振り入れて絡ませる。
塩昆布はそのまま入れてもいいですが、細かく刻むことで全体へのなじみがよくなります。そんなに面倒な作業でもないのでぜひ。
3:ちょっとしたワインのおつまみにも「白菜とベーコンのホットサラダ」
寒い日におすすめの温かい副菜です。かさのある白菜も蒸し煮にしてしまえば、ぺろりと食べられちゃいます。
白ワインビネガーと粒マスタードの程よい酸味が、白ワインにぴったり! 白菜の大量消費にもおすすめです。
【材料】(2人分)
白菜・・・1/4株
薄切りベーコン・・・40g
にんにく(みじん切り)・・・小さじ1
A白ワインビネガー・・・大さじ1/2
A白ワイン・・・大さじ2
オリーブオイル・・・大さじ1
粒マスタード・・・適量
粉チーズ・・・適量
ブラックペッパー・・・適量
<作り方>
(1)白菜は繊維を断ち切るように5mm程度の細切りにし、水にさらす。ベーコンは1cm幅に切る。
(2)フライパンにオリーブオイル、にんにく、ベーコンを入れ火にかける。
(3)ベーコンに焼き色が付いたら、ざるにあげた白菜を加える(水はしっかり切らなくて大丈夫です)。塩(分量外)をしてさっと炒め合わせたらAを加え、中火で5分程度、蓋をして蒸し煮にする。
(4)白菜がしんなりしたら火を消し、粒マスタードを加える。塩(分量外)で味をととのえる。
(5)器に盛り、ブラックペッパー、粉チーズをかける。
身近な材料で簡単にできるおいしいおつまみ。年末年始のごちそうの副菜としてもお役立てください。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/中願寺あゆみ
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