【うきは】絶品コスパランチ!“雰囲気抜群の酒蔵で満喫”ボリューム満点チキンタツタ定食
こんにちは。グルメを中心に福岡の情報をゆるっと発信している『ちひログ』です。
うきは市にある酒蔵で、絶品ランチが食べられると聞いて行ってきました! 同じ施設で楽しめる「泊まれる酒蔵」「酒蔵見学」もあわせてご紹介します。
絶品ランチが話題!130年の酒蔵の見学も宿泊も楽しめる「いそのさわ」(うきは市)
JR九大本線・うきは駅から徒歩約4分の場所にある、創業130年の歴史を誇る酒蔵『いそのさわ』。無料駐車場もあるので、車でのおでかけも便利です。
『いそのさわ』は、酒蔵のほか、ランチなどを楽しめる『いそのさわ食堂』、宿泊できる『うきは酒宿いそのさわ』で構成されている場所です。
『いそのさわ』で有名なお酒といえば、さまざまな賞を受賞している『駿(しゅん)』。
2022年には『第八回福岡県酒類鑑評会』で福岡県知事賞を受賞(純米吟醸酒・純米酒の部)。パリ発の日本酒コンクール『Sake’s Japonais 2023』では、1,090銘柄の中から上位30位にあたる「2023年度純米酒部門プラチナ賞」を受賞したのだそう。
うきはの上質な水を使用した日本酒は、まろやかな口当たりと豊かな香りが魅力。軽快ながらもパンチのある味わいがクセになる逸品です。
週に3日間限定!古民家で楽しむ「酒粕チキンタツタ定食」
『いそのさわ食堂』では、水曜・木曜・金曜の週3日間限定でランチを楽しむことができます。
営業時間は11時〜14時。金曜には週替わりのカレーもあるそうですよ。
広々とした古民家で楽しむランチは、忙しい日常を忘れさせてくれるようなのんびりとした憩いの時間。
お目当ての『酒粕チキンタツタ定食』(990円)は、酒粕チキンタツタに、味噌汁、一品料理2つ、漬物、ご飯が付いた、ボリューム満点の内容。
酒粕に漬け込んで作られたチキンタツタはずっしりと重さがあり、ジューシーでやわらかな食感です。とってもおいしい!
ほんのり酒粕の風味がして、お酒好きにはたまらない一品です。
季節の野菜が入った味噌汁は、具だくさんでとてもヘルシー!
この日の一品料理は、ご飯にぴったりなきんぴらごぼうと……
おきゅうとでした。
ボリュームたっぷりで大満足な定食でした! ぜひ、うきはのランチで立ち寄ってみてくださいね。
1日1組限定の「泊まれる酒蔵」
『うきは酒宿いそのさわ』では、築100年以上の古民家を1日1組限定で貸し切って宿泊できます。酒蔵に泊まれるなんて珍しい! しかも滞在中は、日本酒飲み放題です。
宿泊スペースは広々としていて、大人数で利用しても、ゆっくりと泊まることができそう!
歴史を感じる町家らしい家具なども置いてあり、貴重な空間での時間を楽しむことができます。
照明も、酒升で作られていて、酒蔵らしさがいっぱい! 思わず写真を撮りたくなりますよ。
宿には木樽で作られたサウナや、醸造タンクで作られた“飲める水風呂”などが設置されていて、滞在中は入りたい放題!
もちろんシャワーやお風呂も完備されているので、朝夜問わずサウナを堪能されている方も多いそうですよ。
平日は大人4名まで77,000円(1名追加ごとに16,500円)。休日、休前日は1組4名まで92,000円。小学生は半額、3歳以上3,000円、3歳未満は無料です。
料金には、日本酒飲み放題、お食事(2食付き)、お風呂やサウナ入り放題が含まれています。
無料!「いそのさわ」の酒蔵見学
『いそのさわ』で食事や商品購入をすると、無料で酒蔵の見学もできます(見学は事前予約制、平日9:00~15:00)。
日本酒や焼酎の製造過程など貴重なシーンを、肌で感じながら見学できますよ。
きっとここでしか味わえないような時間が過ごせる『いそのさわ』。ぜひ訪れてみてくださいね。(文/CHIHIRO)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■いそのさわ
住所:福岡県うきは市浮羽町西隈上1-2
営業時間:9:00〜16:00
定休日:土曜、日曜、祝日
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/
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