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タイ・バンコク

【バンコク】土日の弾丸旅行でたっぷり満喫!FBSアナウンサー中谷萌の1泊4日週末タイの旅

2023.09.05

福岡から近すぎず、遠すぎず、人気の海外旅行先のひとつ「タイ」。

プライベートでタイ旅行に行ってきたというFBSの中谷萌アナウンサーに、前回の「バンコクのドラッグストアで買ったおすすめアイテム」に続き、グルメやおでかけスポットなどの情報を紹介してもらいます!

★あわせてチェック!★
【バンコク】タイのドラッグストアでガチショッピング!FBSアナウンサー中谷萌の購入品レポ

※内容はすべて渡航時のものです。最新情報等はご自身でご確認ください。

FBSアナウンサー中谷萌の1泊4日弾丸タイ・バンコク旅行記

こんにちは。FBSアナウンサーの中谷萌です。

6月末に1泊4日の弾丸タイ旅行に行ってきました!

タイ・バンコクには『スワンナプーム国際空港』と『ドンムアン国際空港』の2つがあり、いずれも福岡空港から直行便で約5~6時間。

時差も2時間だけなので(日本が2時間進んでいます)、たとえば土日など2日連続の休みがあれば、行けないことはない距離なんです! ちょっとキツさは否めませんが……(笑)。

私のスケジュールは、

1日目の夜21:00(日本時間)に福岡空港を出発、大阪経由バンコクへ

2日目の朝3:50(現地時間)バンコク着→1日たっぷり観光→ホテル宿泊

3日目は1日たっぷり観光→夜、空港へ

4日目、日付が変わってすぐの0:55(現地時間)バンコク発、8:40(日本時間)福岡着

といった感じ。滞在期間は丸2日だったので、予定を詰め込みました。

金曜の仕事終わりに空港に行って、月曜の朝に帰国してそのまま仕事……なんてスケジュールも実現できると思いますよ。

これから出てくる価格は、私が訪れたときのレートなので、参考程度にしてくださいね。

列車が行き交う線路脇に商店が並ぶ「メークロン線路市場(Maeklong Market)」

『スワンナプーム国際空港』に朝4時頃着き、ホテルに荷物だけ置いて、まず向かったのは……

『メークロン線路市場』!

その名の通り、実際に使われている線路で果物や野菜、魚、香辛料などが売られています。

タイ・バンコク メークロン線路市場

画像:中谷萌

列車が通るときだけ、店のテントやパラソルを閉じて、

タイ・バンコク メークロン線路市場

画像:中谷萌

通過すると、また広げるのです!

タイ・バンコク メークロン線路市場

画像:中谷萌

なかなか日本では見ることができない光景!

開いたり閉じたりせず、座って飲食が楽しめるお店もあります。

タイ・バンコク メークロン線路市場

画像:中谷萌

そんな市場では、私の大好きなマンゴスチンを発見。

タイ・バンコク メークロン線路市場

画像:中谷萌

マンゴスチンは「果物の女王」ともいわれているトロピカルフルーツ。厚めの皮をむくと、みかんのように並んだ白い果肉が出てきて、甘酸っぱい味わい。ライチに似ています。

熱帯・亜熱帯地域で栽培されている果物なので、フィリピンに短期留学していたときによく食べていました。

タイ・バンコク メークロン線路市場

画像:中谷萌

小舟に乗って買い物を楽しむ「ダムヌン・サドゥアク水上マーケット」

『メークロン線路市場』を出て次に向かったのは、『ダムヌン・サドゥアク水上マーケット』。タイ国内には、ほかにも水上マーケットがいくつかありますが、ここが観光地としても一番人気なようです。

バンコク中心部から車で約2時間。昼頃にはお店が閉まってしまうので、朝早めに行くことをおすすめします! 一番活気があるのは朝9時頃までなのだそう(朝6時半~7時頃にバンコクを出発する日帰りツアーもあります)。

小舟に乗って(1人約800円)、いざお買い物!

ダムヌン・サドゥアク水上マーケット 

画像:中谷萌

水上を行き交う商売ボートや、運河の両岸に並ぶお店で、食べ物やお土産などを買うことができます。

商売ボートで売っている焼き鳥がとてもおいしかった! たまらずビールも買っちゃいました(照)。

ダムヌン・サドゥアク水上マーケット

画像:中谷萌

小舟を降りたあとは、『ダムヌン・サドゥアク水上マーケット』敷地内のレストランでお昼。

ダムヌン・サドゥアク水上マーケット レストラン

画像:中谷萌

1皿300円~400円ほどのパッタイと空心菜をシェアして食べました。

画像:中谷萌

画像:中谷萌

『ダムヌン・サドゥアク水上マーケット』のツアーを終えてバンコクに帰ってきたあとは、一度ホテルに戻って、ホテルのプールでひと泳ぎ。

私たちが今回泊まったのは、『アデルフィ フォーティーナイン』というホテル。

広くて、きれいで、アメニティもしっかりあり、朝ごはんもついていて、1人6,000円くらい。安い……!

アデルフィ フォーティーナイン

画像:中谷萌

アデルフィ フォーティーナイン

画像:中谷萌

地元民おすすめ!プロンポンにある大衆食堂「IM CHAN(イムちゃん)」

プールで泳いで小腹が空いたので、プロンポンという街にある、地元の人にオススメしてもらった大衆食堂『IM CHAN(イムちゃん)』へ。

メニューが豊富で、全部で100種類以上ありました。

その中から私たちが頼んだのは……

『カオマンガイ』(約200円)。

IM CHAN(イムちゃん) カオマンガイ

画像:中谷萌

『海老チャーハン』(約360円)。

IM CHAN(イムちゃん) 海老チャーハン

画像:中谷萌

『ガパオライス』(約260円)。

IM CHAN(イムちゃん) ガパオライス

画像:中谷萌

おいしすぎる……大満足でした!

ホテルの63階にあるオープンエア・レストラン「SIROCCO(シロッコ)」

ご飯のあとはエステに行き、夜は楽しみにしていた『SIROCCO(シロッコ)』へ!

『lebua(ルブア)』というホテルの63階にある、“世界で最も空に近い”といわれるオープンエア・レストラン&バーです。

ドレスコードが決まっているほどの高級レストラン&バーで、カクテル1杯4,000円前後でした!!(驚)

SIROCCO(シロッコ)

画像:中谷萌

絶景でした。

SIROCCO(シロッコ)

画像:中谷萌

タイ旅行で絶対外せないグルメ「プーパッポンカリー」

2日目にして最終日。

昼ごはんは、このタイ旅行で絶対に食べたかったプーパッポンカリー。

さまざまなお店や屋台で食べられますが、プーパッポンカリー発祥の店といわれる『ソンブーン・シーフード』へ。バンコク市内に8店舗あります。こちらが、『プーパッポンカリー』。卵でふんわりとじられた、蟹のカレー炒めです。

蟹の旨みがギュっと詰まった濃厚な味わいで、食べる手が止まりません。

ソンブーン プーパッポンカリー 

画像:中谷萌

Sサイズ(2,000円強ほど)で、3人で分けても十分の量でした。

『海老のガーリック蒸し煮』(約1,500円)も注文。

ニンニクがこれでもかというくらいにきいていて、サイコーでした。

ソンブーン 海老のガーリック蒸し煮

画像:中谷萌

おやつにも◎!人気ケーキ屋さん「Paris Mikki(パリミキ)」のクロワッサン

街を歩いていると、おいしそうなクロワッサンを発見したので、おやつに購入。

あとから調べたら、バンコクで人気のケーキ屋さん『Paris Mikki(パリミキ)』というお店でした。

オシャレ。

Paris Mikki(パリミキ) クロワッサン

画像:中谷萌

ナイトマーケット「The One Ratchada(ザ・ワン・ラチャダー)」

そのあとは、カオサン通りでお土産を購入したり、カフェに入ったり。

さらには、ヘナタトゥーなどを楽しんで、ナイトマーケット『The One Ratchada(ザ・ワン・ラチャダー)』に行きました。

The One Ratchada(ザ・ワン・ラチャダー)

画像:中谷萌

飲食店・雑貨店・タイパンツのお店などの白いテントが並んでいます。

The One Ratchada(ザ・ワン・ラチャダー)

画像:中谷萌

ここで飲んだマンゴースムージー(約480円)が、マンゴーたっぷりでとってもおいしかったです♡

The One Ratchada(ザ・ワン・ラチャダー) マンゴースムージー

画像:中谷萌

そうしているうちにあっという間に2日目も終了。

最後に。

タイでタクシーに乗るときはメーターをつけてもらいましょう。

観光客だと、メーターをつけずに「○○まで行くなら○○円です」とかなり高く言わることもあるので注意してください!

(毎回、メーターで行ける?とタクシードライバーさんに確認する私と姉。)

バンコク タクシー

画像:中谷萌

タイは、年中暖かいですし、時期関係なく楽しめる国です。

場所によって変わりますが、6月~10月頃は雨季で雨が降ったりやんだり、10月中旬~2月は乾季で晴天が多くさわやかな気候が続きます。また、3月~5月は朝からかなり気温が高く、蒸し暑い日が多いです。

年中、日本の夏の気候をイメージして服装を選べば大丈夫だと思います♪ 外が暑い分、室内などはかなりクーラーがきいていることがあるので、薄手のカーディガンなどあると安心です。

以上、中谷萌アナウンサーの「タイ旅行記」でした!

タイに旅行へ行く際は、ぜひ参考にしてみてください。(構成/ARNE編集部、文/中谷萌)

【参考・画像】
中谷萌

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