【徹底レポ】話題の新スポット!“地元民でも利用したい”中洲に誕生したホテル(福岡市博多区)
こんにちは! 福岡のHOTな情報が大好きなライター「博多あや.」です。
今回ご紹介するのは、いま中洲で注目が集まるNEWスポット! 2023年8月4日に開業したホテル『ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中洲』です。
“九州の自然に癒される”のコンセプトのもと、都心にありながらも全身で自然を感じられる施設となっていますよ♪
都心にあるオアシスのような憩いの場「ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中洲」(福岡市博多区中洲)
地下鉄空港線/箱崎線・中洲川端駅から徒歩約2分の好立地にある『ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中洲』。
館内随所に九州産の木材が使用されていて、都心にありながらも開放感と自然を感じられる注目のホテルです。
自然や文化をモチーフにした全255室の客室
まずは気になる客室をご紹介!
こちらは、最上階14階にある、リビングルームとベッドルームを有する『バルコニースイート(キング)』(参考価格48,185円/人)です。
89.2平方メートルの室内には大きなダイニングテーブルやソファが。壁や調度品などが木材や木調になっていて、癒しの空間が広がります。
バルコニーからは福岡の街並みを一望! 夜にはネオンがきらびやかに輝く光景を見ることができますよ。
キングサイズのベッドが置かれたベッドルームとダイニングスペースの間は扉があり、よりプライベートな空間。
キッチンスペースにはバルミューダのレンジやIH調理器具が完備されていて、簡単な料理をすることもできます。
セパレートタイプの館内着(全室共通)とバスローブも完備。もちろん室内にもバスルームはありますが、大浴場を利用する場合は館内着を着て移動することができますよ。
SDGsの取り組みとして、部屋に備え付けのアメニティは最低限のもの。必要な分だけフロント横のアメニティコーナーから取ってくださいね。
こちらは、6階の『コーナーキング リバーサイド(レギュラーフロア)』(参考価格14,720円/人)です。
角部屋ならではのワイドな景観が特徴的なこちらのお部屋は、博多祇園山笠の廻り止めも近く、7月には博多らしい光景を部屋から眺めることができそうですね!
今回、私が宿泊したのは9階『スーペリアツイン リバーサイド(レギュラーフロア)』(参考価格12,080円/人)のお部屋です。
ベッドだけでなく、ソファもワイドサイズ!
お風呂は浴槽がなく、シャワータイプとなっています。大浴場に行く際には、備え付けのバッグにタオルとセパレートタイプの館内着を入れて向かいました♪
ミストシャワーが降り注ぐ!九州の渓谷をイメージした大浴場
3階にある大浴場は宿泊者専用のエリア。九州の渓谷をイメージしてつくられた浴場は熊本・鹿児島の黒土壁を使用。シックな空間の中にも緑があふれ、なんとも幻想的な雰囲気です(写真は男性浴室)。
浴槽の上から降り注ぐミストシャワーはまるで自然と一体化しているような感覚に♪
サウナ室は男性用のドライサウナと、女性用のミストサウナを完備。男性の浴室には水風呂もありました!
大浴場を出ると『湯上りラウンジ』が。
こちらでは、福岡を中心に店舗展開する『REC COFFEE』や九州で栽培された規格外のフルーツを使ったアイスキャンディーをセルフサービスでいただけます。
アイスは『マンゴー』『グァバ』『フルーツミックス』『赤ブドウ』とその時々で異なるフレーバーが用意されるそうです。
お風呂上りのコーヒーとアイス、なんて至福なひとときなんでしょう……!
同じく3階にある『ルーフトップガーデン』では、湯上りラウンジのドリンクを持ち込み、緑に囲まれながらゆったりとした時間が過ごせます。
ここは宿泊客以外の利用も可能です♪
“薪焼き”が特徴のレストランで優雅な朝食を♪
2階ロビー横にあるのは『ONO HAKATA – Octo Natura Kyusyu -(オノ ハカタ オクト ナチューラ キュウシュウ)』。
豪雨による倒木被害にあった福岡県朝倉市の木々などから作られているという薪のディスプレイが印象的です。
こちらでいただく朝食は、メイン料理(薪焼き料理2種類)とサブメニュー(卵料理4種類)を1品ずつチョイスするスタイルです。
そのほかハーフビュッフェとして、飯塚の『畠中育雛場』地卵を使用した『卵かけごはん』や『種子島の黒糖シフォンケーキ』など、九州の食材をメインとしたメニューが盛りだくさん♪
香ばしい香りが食欲をそそる、九州の薪で調理されるお料理。味覚だけでなく、火を眺め、音を感じ、五感で楽しむことができます。
私はこの日、メインメニューから『糸島豚肩ロースの薪焼きとうもろこしのデクリネゾン』を選択。びっくりするほどやわらかな豚肩ロースと、薪の香りがたまらないとうもろこしが最高の組み合わせ!
サブメニューで選んだ『九州産マスカルポーネのフレンチトースト マンゴーソース』は、ふわっじゅわ~の食感とアボカドのソースがとてもおいしかったです♪
九州の形が浮かび上がる独創的なアートに注目!
こちらは、2階にある『キャンバスラウンジ』。
DJブースやピアノが設置されていて、毎週金曜と土曜には地元アーティストによる音楽イベントが開催されます。
壁には、障がい者アートで社会を変える『HIBIGEI』と共創したアートが飾られています。
こちらのアート、首を右に傾けて見てみてください! 九州の形がかたどられていて、自然や象徴的な建物などが描かれているんです♪
目の前に流れる博多川を眺められるテラス席では、周囲のビルの中に囲まれていながらも、まるで別世界にいるような非日常を味わえます。
こちらも宿泊客以外も利用できるので、コーヒーを飲んだり仕事をしたりと、思い思いの時間を過ごせます。
都心にいることを忘れてしまうほど、非日常を感じられるすてきなホテルでした! 宿泊しなくても利用できるスペースも多いので、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?(文/博多あや.)
<施設情報の詳細は店名をクリック↓>
■ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中洲
住所:福岡県福岡市博多区中洲5-6-20
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/
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