パパッと作れて簡単&おしゃれ!“常備菜にも◎”お酒好き料理家おすすめ「絶品おつまみレシピ」2品
こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
朝晩がだいぶ過ごしやすくなりました。自宅での晩酌が楽しみという方も多いのではないでしょうか。
家飲みなら帰る時間も気にしなくてもいいし、本を読みながら、動画を見ながら、ゆっくりと自分のペースで楽しめるのが魅力ですよね。
そこで、お酒をより楽しむために、おいしいおつまみもぜひ一緒にどうぞというわけで、今回はおすすめの“飲める副菜”をご紹介します。常備菜にもぴったりですよ。
1:小気味いい食感もクセになる!旨みあふれる「きのこのカレーマリネ」
裏切らないカレー味に、きのことベーコンの旨みを加えて最高のアテに。
そのままはもちろん、肉や魚のソテーに添えたり、サラダに加えたり。きのこを安く買えたとき作っておくと重宝しますよ。
【材料】(2人分)
きのこ(お好きなものミックス)・・・250g
ブロックベーコン・・・50g
Aカレー粉・・・小さじ1/2
Aにんにく(すりおろし)・・・少々
A砂糖・・・小さじ1
A酢・・・大さじ1
A塩・・・ふたつまみ
Aブラックペッパー・・・適量
Aオリーブオイル・・・小さじ2
<作り方>
(1)きのこは石づきを取り、食べやすい大きさにほぐしたり切ったりする。Aをボウルに入れよく混ぜておく。ベーコンは拍子木切りにする。
(2)フライパンに油を引かずにきのこを広げて入れ、塩(分量外)を振って中火にかける。あまり触らずじっくり焼き付けて水分を飛ばす。
(3)きのこの水分が抜けて表面がカラカラになったら、熱いうちにAの入ったボウルに入れて和える。
(4)フライパンをきれいにして、オリーブオイル(分量外)を引き、ベーコンをカリッとするまで炒め、油ごと(3)に入れマリネする。
出来立てももちろんおいしく食べられますが、冷蔵庫で冷やして時間をおいても。~4日くらいを目安に食べきってください。
2:たっぷりの旬のカボスを使ってさっぱり冷菜「タコのセビーチェ」
つやつやなカボスが出回っていて手に取ったものの、何かにかける以外の使い道を知らない。そう思っている方もいらっしゃいますよね?
今回はペルー料理のライムをたっぷり使った魚介のサラダ「セビーチェ」をカボスで作ります。切って和えるだけで出来上がり!
【材料】(2人分)
ボイルタコ(生食用)・・・120g
トマト・・・1個
赤たまねぎ・・・1/4個(50g)
Aカボスのしぼり汁・・・大さじ1
A塩・・・小さじ1/4
Aタバスコ・・・数滴
ブラックペッパー・・・適量
パセリ(みじん切り)・・・大さじ1
<作り方>
(1)タコは一口大にそぎ切りにする。赤たまねぎは粗めのみじん切りにして、5分水にさらした後、ペーパーに取り、水分を絞る。トマトは乱切りにする。
(2)(1)をボウルに入れ、Aを加えて和える。パセリ、ブラックペッパーを加え、さっと混ぜる。
出来てすぐ食べても大丈夫ですが、少しなじませるとさらにおいしくなるので、冷蔵庫で冷やして、~3日程度で食べてくださいね。ちょこっと加えたタバスコがいい仕事してます。
いかがでしたか? 今年の秋はゆっくりまったり自宅での晩酌を楽しんでみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/中願寺あゆみ
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