鶏スープで作るシメもたまらんっ!ゴロゴロ牛肉たっぷり「欧風ライスカレーKen’s」の濃厚カレー
日本の国民食“カレー”を食べつくし、カレー図鑑の制作を目標に活動するFBS福岡放送『めんたい×家族』の人気コーナー「土曜カレー部」。
今回は、2020年7月18日(土)に放送されたものから、「今日食べて、また明日も食べたくなる」ようなカレーをご紹介します。
“今日はカレーでよかろうもん”の看板が目印!カレー店「欧風ライスカレーKen’s」
16年前、住吉にオープンした小さなカレー店『欧風ライスカレーKen’s』。
2019年12月には、博多駅南に2号店となる『欧風ライスカレーKen’s 博多駅南店』がオープンしました。
「今日はカレーでよかろうもん」という大きな看板が目印です。
今回は、こちらのお店一番人気の『牛とろ肉入りカレー』を紹介します。
ゴロゴロお肉の濃厚カレー『牛とろ肉入りカレー』
こちらのお店でいただけるのが、あふれんばかりのルーとゴロゴロとお肉が入った『牛とろ肉入りカレー』(930円)。
たまねぎ、にんにく、生姜などを煮込み、一晩“氷点下”で寝かせた「コク」と「とろみ」のあるルーが特徴です。
そんなこだわりのカレールーのなかには、たっぷりの佐賀牛と伊万里牛。
スプーンでどこをすくってもお肉が入っていると思えるほど、ホロホロのお肉がゴロゴロと入っています。
「旨味、甘味、香味、酸味のバランスが大事」というカレーのルーは、甘味の隠し味にマンゴーを使っているんだそう。
マンゴーのおかげで、どこか奥のほうに感じる上品な甘味。辛さは控えめですが、好きな辛味に調整してもらうこともできます。
「鶏のスープ」でシメも忘れないで!
カレーを全部食べる前に、一口残して“シメ”を楽しむのも『欧風ライスカレーKen’s』ならでは。
カレーを注文すると追加料金なしでいただける「鶏のスープ」を一口残したカレーにかけて、“雑炊”のように食べるのがオススメの食べ方です。
しっかりと鶏の出汁が出ているスープは、カレーのルーにも負けない味。
とろ~りしたルーと鶏のスープは相性ばっちり! 最後のシメで口の中にカレーを残さないことで、「また明日も食べくなる」よう考えられているそうです。
博多駅南店限定!もつ鍋をイメージした『ぷるぷる博多まる腸カレー』
さらに、こちらのお店でしか食べられないのが、もつ鍋をイメージして作られた『ぷるぷる博多まる腸カレー』。
博多駅南店限定、「ゼロ」がつく日にだけ食べることのできるカレー。つまり、毎月10日・20日・30日限定のメニューです。
お肉屋さんから、「カレーに入れたらダメ。もったいない」といわれるほどの国産もつ(まる腸)を贅沢に使ったカレーです。
プリプリのもつは、臭みもなく、上からかけられたユズで脂身もサッパリと食べられます。
『欧風ライスカレーKen’s』では、テイクアウトや、博多エリアを中心に移動販売も行っているので、お店で食べられないときにもこのカレーが楽しめるというのもうれしいですね。(文/ARNE編集部)
〈店舗詳細〉
欧風ライスカレーKen’s 博多駅南店
住所:福岡市博多区博多駅南6-8-1
詳細は欧風ライスカレーKen’s 博多駅南店へ
【参考・画像】
※FBS福岡放送『めんたい×家族』(毎週土曜午後4時30分~)
この記事は番組放送時点での情報です。