やってないのはヤバい!? 掃除が終わったら「カバーをしておくべき場所」3つ
初めまして、元保育士で整理収納アドバイザーのみらいです。
5歳と10歳の2人の女の子ママであり、子どもと一緒にできるお片付け術や、子ども部屋作りについて、そしてママが楽になる子育て術も発信しています。
今回からARNEでは、収納や片付けにまつわる記事を配信していきます。
暖かく過ごしやすい春。掃除をするにも最適な季節です。せっかくきれいに掃除したなら、なるべくきれいな状態を維持して、次の掃除はラクしたいですよね。
そこで今回は、次の掃除をラクにするための、カバーしておくべき場所を3つご紹介します。
掃除をしたあと、それぞれの場所に合ったカバーを掛けるだけなので、掃除が苦手な人は必見ですよ!
1:高さのある収納棚の上には、新聞紙やラップを
高さのある家具の上は手が届きにくく、掃除も大変ですよね。そんな場所にはカバーが最適!
わが家では、玄関の備え付け収納や高さのある本棚の上に、新聞紙やチラシなどを棚の大きさに折ってのせています。
自分より背の高い棚であればのせていてもほぼ見えることはないので、お客さまが来ても気づかれる心配はありません。
また、洗面所の鏡の上は、湿気も溜まりやすい場所なので、ラップを被せています。
ホコリが溜まったり、汚れたりしたら捨てるだけなので、とっても簡単! 次の掃除はカバーを替えるだけで拭き掃除もほとんどいらなくなります。
風で飛ばされるのが心配という人は、カバーの端をマスキングテープで留めておくと、動く心配もなく貼り跡も残りませんよ。
2:コンロ周りには、ガスレンジシートやマスキングテープを
キッチンのコンロ周りは、油はねによるしつこい汚れが付きやすく、毎回掃除するのは大変……。でも放っておくともっと大変!
そうならないために、まず、ガスコンロ奥のスペースには、100円ショップなどで購入できる市販のガスレンジシートを、油はねを防ぎたい場所の大きさに合わせてカットして置いています。シートが浮いてしまう場合は、マスキングテープでとめましょう。
また、隙間に油かすなどの汚れが溜まりやすいコンロのフレームには、マスキングテープを貼ってカバーしています。
テープを貼った日付を端に書いておくと、次に貼り替えるタイミングの目安になって良いですよ。わが家は、3か月に1度を目安に替えるようにしています。
また、網目状になっていて油汚れが溜まりやすいガスコンロのグリル排気口には、市販のカバーをするのもおすすめ。
現在の家に引っ越ししてから約5年間、ずっと付けていますが、カバーに汚れが付いてもフラットなので拭き取りやすく、排気口はほとんど掃除をしたことがないくらい、きれいを保てています。
3:換気扇には専用カバーをぴったりと
ホコリや油汚れがたまると目詰まりして掃除しにくい換気扇には、汚れを吸着してくれる、市販の専用カバーを付けている人もいらっしゃると思います。
でも、使っているうちにカバーが少しずつゆるんできてしまうといったお悩みも……。
かぶせるタイプやフレーム付きのワンタッチカバーなら、そういった心配も少ないのですが、サイズが対応していない場合は、自由な大きさにカットして貼れるタイプを使って、マグネットで補強しましょう。
わが家では、付属しているマジックテープでカバーを付け、換気扇の風でずれることを防げるよう、念のためマグネットも付けています。隙間ができにくく、カバーがしっかりと固定されるので、汚れも吸着しやすく、取り替える際も簡単なのでおすすめですよ。
1か月に1度、剥がして付け替えていて、換気扇自体にはホコリや油汚れが付きにくくなり、大掃除も劇的に楽になりました。
掃除をしたあとにカバーしておくだけで、きれいを維持できて、掃除の時短にもなります。引っ越しで新居に入居したタイミングにもおすすめ。ぜひ参考にしてみてください。(文/みらい)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/みらい
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