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こんまり流片づけコンサルタントが実践!集中できる&部屋が散らからない「子どもの学習スタイル」

こんまり流片づけコンサルタントが実践!集中できる&部屋が散らからない「子どもの学習スタイル」

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こんにちは! 福岡市在住のこんまり流片づけコンサルタントの安部綾子です。

お子様がいらっしゃるお家では、みなさんどこでどのように勉強していますか?

リビング学習?子ども部屋? よそのお家ではどうやって子どもが勉強しているのか気になりますよね。

悩んでいる人が多い!? 子どもの学習スタイル

「子どもにどこで勉強させたらいいですか?」というご相談をよくいただきます。

さらに詳しく伺うと、「子どもの勉強道具が散らかって困る」「子どもが集中できない」といったお悩みがあるようです。

わが家には小学生の娘が2人います。今回は、小学生になったときから自然と出来上がった学習スタイルをご紹介します。

勉強スタイル

画像:安部綾子

小学生なので毎日の学校の宿題をやっている程度ですが、何かの参考になればうれしいです。

毎日の宿題どこでやる?

小学1年生と5年生の娘たち。計算ドリル、漢字の練習、音読など、毎日何かしらの宿題を学校から持って帰ってきます。

どこでどのように勉強しているか、結論から言うと「毎日娘たちがやりたい場所で」勉強しています。

子供の勉強

画像:安部綾子

娘たちには2人で一緒に使っている子ども部屋があり、そこに学習机を置いています。なので、その学習机に座ってやっていることが一番多いです。

それ以外には、リビングに置いているテーブルやダイニングテーブルですることもあります。娘たちに聞いたら、その日やりたい場所でやっているそうです。

勉強道具の定位置を作ろう

やりたい場所でやるとなると気になるのが、勉強道具の場所ですよね。

勉強道具はすべて、娘たちのそれぞれの学習机に置いています。教科書、ドリル、プリント、筆箱など勉強するときに必要なものはすべてです。ここ以外に勉強道具を置いている場所はありません。

学習机

画像:安部綾子

毎日の勉強する流れを簡単にまとめると、

1:学校から帰ってきたら、まずランドセルを自分の学習机に持っていく。

2:ランドセルから荷物を全部出す。勉強道具は机の棚に並べる。

3:勉強しようと思ったら、道具を出して勉強したい場所に持っていく。

4:勉強が終わったら、道具を棚に戻す。

こんな感じです。

どこでも集中して勉強できて、散らかりません。

まずは環境づくりから!

わが家では、長女が小学生になったときから、環境づくりを心がけてきました。

散らかると困る勉強道具は、置き場所(定位置)をきちんと決めていることが大切です。わが家は学習机の棚と決めているので、勉強するときはそこから持ち出して、終わったら元に戻すという流れが、自然と娘たちにも身についています。

子供の勉強

画像:安部綾子

集中して学習できるようになるには、まずは集中できる空間を作ってあげることが大切ではないかと思います。

机の上に、勉強できるスペースがきちんと確保できていること(関係ないものが置きっぱなしではないこと)、すっきりと部屋が片づいていること(視界にいろいろな物が入ってこないこと)が大事。そうすると、どこの場所でやったとしても集中して勉強しやすくなるかと思います。

子どもに合わせた学習スタイルを見つけよう♪

毎日のことなので、「さっさと宿題やりなさい!」や「勉強道具、片づけて!」などと言うばかりでは、親も子どももストレスを感じてしまいます。

まずは環境づくりをした上で、子どもの意見も取り入れつつ、どんなやり方だとできるのか任せてみる。

できなければ、環境で変えたほうがいいものがあれば変える(収納方法を変えるなど)、子どもに聞いてみる、というのを繰り返していくといいのではないでしょうか。

ぜひ、お子様に合った学習スタイルを見つけてみてください♪(文/安部綾子)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/安部綾子

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