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スッキリをキープするルール

「ゆとり1割」がポイント!これさえすれば“スッキリ片付く”収納のルール〈前編〉

こんにちは、ryokoです。

スッキリ空間をキープするために、わが家で気を付けていることを〈前編〉〈後編〉に分けてご紹介します!

まず前編の今回のテーマは、洋服や靴の「クローゼット」です。

 

イメージは、「収納スペースに対してモノが9割」

おうち時間を快適に過ごすためにも、なるべくスッキリした空間をキープしたいですよね。

探し物をしたり、物の片づけに追われることもなるべく避けたいです。

そのため私は、所有する物の量を、家の広さや収納スペースに対して“少し余裕がある状態”を保つようにしています。

イメージは「収納スペースに対してモノが9割」。

空間に1割ほどゆとりをもてば、十分スッキリして見えるかなと思います。

洋服や靴、食器、子ども関係の学用品やおもちゃなどは、ついつい増えがちです。

集めること自体が趣味ならば、部屋にあふれていようと収納スペースを圧迫しようと、楽しめればいい!と思います。しかし、そうでないなら、“シンプルなルール”を作ることがスッキリした空間を保つポイントだと思います。

 

洋服は“総量”が増えないように、「1枚買ったら1枚処分」の心構えで

洋服はついつい増えてしまうもの代表。

私の場合はありきたりですが、「2年着なかったものはきれいだろうが人に譲るか、寄付するか、捨てる」ようにしています。

とはいえ、自分に似合うものや着やすいものがだんだん分かってきているので、最近は2年も着ないような服を買うことはなくなりました。

ベーシックなスタイルが好きなこともあり、流行に関係なく自分の好みのもの、長く着られそうなものを買うので、お気に入りの洋服は少しずつ増える形に。

なので、色あせてきたもの、生地が傷んできたものを処分するという流れで、洋服の総量をキープしています。

スッキリをキープするルール

画像:ryoko

※画像はお気に入りのワンピースたち(クローゼットの一部)。

 

私の場合、洋服のパターンは大きく2つ。

(1)普段の仕事や週末に着る“洗いやすく動きやすい”、いわゆる普段着

(2)来客対応の仕事時やおでかけに着ていく、いわゆるおしゃれ着

 

(1)は私の基本の服なので、洗い替えにそこそこの数が必要ですが、最大7枚あれば1週間は同じ格好になりません。

なので、安いからとか流行っているからという理由でむやみに数を多く持つのは、スッキリしたクローゼットを保つためにもしないようにしています。

そして、(2)は上質なもの、飽きのこないベーシックなデザインで長く着られるものを、シーズンに一枚ずつ買い足すことが多いです。

どちらにせよ、身に着ける体はひとつ!というわけで…

ルール1:洋服は、1枚買ったら古いものを1枚処分する心構え

自分の収納にゆったりと収まる量を目安に、1枚買えば古いものを1枚処分する“つもり”で、総量が増え過ぎないないようにしたいです。

あくまでも“心構え”なので、1枚買ったら絶対に1枚捨てる!とキッチリし過ぎなくてOKです。

 

靴も下駄箱に無理なく収まる数に

靴も一緒。下駄箱に無理なく収まる数でキープしています。

普段履くスニーカー、おでかけ用のキレイめ、ジョギング用、サンダルやブーツなど履く季節が限られる靴……それぞれお気に入りのものを1~2足ずつ持っていれば、だいたいどんな格好にも合わせられます。

あとは、下駄箱のスペースとスタイルに合わせて持つ数の総量を管理できたらいいと思います。

スッキリをキープするルール

画像:ryoko

そして、これらは私のものだけでなく、家族みんなの洋服や靴の管理の基本にしている目安です。

ルール2:たとえお譲りでも、欲しいもの以外は安易に「もらわない」

特に子どもの洋服や靴は、値段が手ごろでつい買いたくなったり、お譲りの声をかけてもらう機会も多いかと思います。

ですが、すぐ使えなくなりそうなものはいくら買いやすい価格でも安易に買わないことや、自分で買おうと思っていたものをたまたま譲ってもらえる機会以外は、欲しいと手をあげることもしないようにしています。

子どものおもちゃなども同じく、どんなに小さなものでも、増えてキリがないので、欲しかったもの以外はお譲りの声がけに手を挙げることは基本しませんでした。

 

住まいや収納のスペースに合わせた物の量をキープして、すっきり快適に暮らしたいですね!

後編(7/21(火)公開予定)では、「食器」と「学用品など子どもたち関係のもの」をスッキリキープするポイントをご紹介します。(文/ryoko)

【参考・画像】

※ryoko

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