福岡市内から2時間弱!大分・別府で食べ歩き♡外さない絶品スイーツ&ランチ4選
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こんにちは♪ カフェやグルメ巡り大好きなchippachapusです。
今回は、福岡市内から車や電車で約2時間! 大分県別府市でグルメ巡りをしてきました♪
温泉地・別府ならではのグルメや郷土料理、夏にぴったりなひんやりスイーツが味わえるお店を4つまとめてご紹介します!
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【地熱観光ラボ 縁間(えんま)】温泉熱で作る3種類の「地熱プリン」
別府市鉄輪字風呂本、鉄輪温泉街の細い路地にある『地熱観光ラボ 縁間(えんま)』。
「地獄蒸し体験」「足湯テーブル」「竹細工体験」「温泉染め体験」「エンマの湯」があり、鉄輪温泉より湧き上がる「温泉熱(地熱)」を最大限に利用した“五感で温泉を楽しむ”がコンセプトの体験型施設です。
今回ご紹介するのは、温泉熱で作る『地熱プリン』。現在は3種類の味があり、左から『小豆プリン』(350円)、『地熱プリン』(300円)、『煎茶プリン』(350円)です。
昔懐かしの固めプリンで、温泉成分を含んでいて少し塩味のある、ほかにはない味わいを楽しめるのが特徴です。
プレーンの『地熱プリン』は、たまご感のあるまろやかでやさしい甘さ。ほろ苦いカラメルソースと一緒に食べると、よりおいしかったです。
『煎茶プリン』は、渋みと旨みがほどよく味わえ、見た目よりもなめらかな食感でした。底にある小豆の甘さや粒感がアクセントになっていました。
『小豆プリン』は、ミルキーな味わいのプリンと小豆の組み合わせを楽しめます。小豆ミルクのような味わいでした。
『地熱プリン』は手土産や町歩きにはもちろん、足湯に浸かりながら食べるのもおすすめです。
最大10名まで座れる席が10スペースあり、営業時間中は無料で自由に利用できますよ♪
また、温泉の湯はとろっとした質感で、まるで乳液のようでした。一般的に、成分分析で「メタケイ酸」が100を超える温泉は「美人の湯」といわれるそうなのですが、この施設の湯はそれが387.2も含まれているのだそうです。
お腹にもやさしいお湯なのだとか。
飲料湯もあるので、ぜひ試してみてくださいね。
<店舗情報>
■地熱観光ラボ 縁間(えんま)
住所:大分県別府市鉄輪字風呂本228-1
【冷乳果工房ジェノバ】22種類の手作りアイスクリームがずらり♡大分ならではの味も!
『地熱観光ラボ 縁間(えんま)』から車で約15分、JR「別府」駅から徒歩5分ほどのアーケード商店街『ソルパセオ銀座』内にある『冷乳果工房ジェノバ』。
ヨーロッパで修行を重ねた店主が、日本にオープンし今年で42年目になるアイスクリーム屋さんです。
「日本一の純生アイスクリーム」という看板に、食べる前からワクワクしました。
アイスクリームは九州産の牛乳や生クリームを使用し、毎日手作りしているそうです。
300種類以上あるレシピの中から、毎日22種類が店頭に並んでいますよ。
サイズはシングルとダブルの2種類から選べます。写真はどちらもダブル(組み合わせにより値段は変わります)です。
1つ目は、一番人気の『ストロベリーキュービック』と、オープン当初からあるイタリア産『ピスタチオ』の組み合わせ(830円)。
『ストロベリーキュービック』はジャージーミルクにフローズンいちごが合わせてあり、ミルクの甘みといちごの酸味が相性抜群でした。『ピスタチオ』は濃厚な味わいがたまりませんでした。
2つ目は、イタリア産の『ブラッドオレンジ』と、大分産の『かぼす』(760円)。どちらも期間限定フレーバーの組み合わせです。
さっぱりとしていて、さわやかな味わいが夏にぴったりでした。
こちらの2種類のフレーバーは、同じく期間限定の『マンゴー』や『パッションフルーツ』などと週替わりで登場するそうです。
<店舗情報>
■冷乳果工房ジェノバ
住所:大分県別府市北浜1-10-5
【カキゴッチ】今の時期は桃がおすすめ!シロップや練乳などすべて手作りのこだわりかき氷
『冷乳果工房ジェノバ』から徒歩10分ほどの場所にある『カキゴッチ』。
2021年6月25日にオープンしたかき氷専門店です。
店内はシンプルで落ち着いた空間で、天井のドライフラワーが目を引くかわいらしい造り。
イートイン、テイクアウトともに可能で、イートインスペースは6席あります。
カウンターに並んでいる器は、うつわ作家さんに作ってもらったものだそう。10~12種類あり、好きな器を選ぶことができますよ。
今回は、人気の『はちみつレモン』(左、800円)と2022年9月頃までの期間限定の『桃ミルク』(右、1,250円)の2種類をいただきました。
どちらもフレッシュなフルーツから作る自家製シロップがたっぷりかかっていますよ。
また、上には甘さ控えめのエスプーマクリーム、中にはバニラソフトクリームが入っていて、最後まで飽きずに楽しむことができます。
『はちみつレモン』は、レモン果肉入りのシロップ、レモンの寒天ゼリー、レモンの練乳で甘酸っぱい爽やかな風味。
『桃ミルク』は、桃シロップ、桃の練乳、さらに中にはカット桃がごろっと隠れています。桃のみずみずしい爽やかな風味と練乳のやさしい甘さが相まって、とてもおいしかったです。
桃の次は、シャインマスカットのかき氷を予定しているそう。今後もどんなかき氷が登場するのか楽しみですね♡
<店舗情報>
■カキゴッチ
住所:大分県別府市松原町7-16
【甘味茶屋(あまみちゃや)別府店】大分の旬野菜や郷土料理を食べるならここ!古民家で楽しむほっこりおいしいランチ
『カキゴッチ』から車で約12分の場所にある『甘味茶屋(あまみちゃや) 別府店』。地元の方はもちろん、観光客も多く訪れる人気店です。
店内外ともに道路沿いにあるとは思えない、落ち着いた和の雰囲気がとてもすてきでした。
一番人気は、1日16食限定の『畑の茶屋弁当』(1,350円)(提供は11時~、繁忙期は提供していない場合があります)。
季節の野菜をたくさん使用し家庭料理をイメージした内容。今の時期は新じゃがいも、なす、新玉ねぎ、とうもろこし、おくらなどを使ったメニューです。
新玉ねぎ、なす、かぼちゃの天ぷらは、抹茶塩をつけて食べます。ほのかな抹茶の渋みが野菜の甘さを邪魔することなく、おいしさを引き立てていました。
こちらは、手作り味噌を合わせた「田楽」。味噌はその時々で味が変わり、このときは胡麻味噌でした。
味噌の香ばしい味わいがとても良かったです。
もう一つご紹介したいのが『だんご汁(小)と天むすび2個』(1,130円)。
天むすびは、えび天と野菜天の2種類。野菜天は、にんじん、ごぼう、いんげんをかき揚げ風に仕上げてあるそうで、野菜の味を活かしたやさしめの味でした。
だんご汁は大分の郷土料理で、野菜(白菜、にんじん、ごぼう、里芋)がごろっと入った味噌汁に手延べ麺が入っています。
手延べ麺は、小麦粉などでできた団子のような麺。コシがあり、もちっとしていましたよ。
味噌汁に手延べ麺や野菜が溶け込み、少しとろみのある濃厚な味わいでとてもおいしかったです。
<店舗情報>
■甘味茶屋(あまみちゃや) 別府店
住所:大分県別府市実相寺1-4
今回ご紹介したカフェやランチのお店の周りには、『別府地獄めぐり』などの観光地もたくさんありますよ。別府観光も食べ歩きも、楽しんでくださいね♪(文/chippachapus)
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/chippachapus
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