部屋干しのストレス解消!こんまり流片づけコンサルタントが実践しているポイント3つ
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こんにちは! 福岡市在住のこんまり流片づけコンサルタントの安部綾子です。
梅雨が明けたとはいえ、不安定なお天気の日が続きそうですね。
外に洗濯物をたっぷり干して出かけた日に限って、急に夕立が来てしまう……なんてことも、一度は経験があるのではないでしょうか。「晴れているけど、念のため部屋干ししておこうかな」というときもありますよね。
天気が悪い日の洗濯物、部屋干し派?それとも洗濯乾燥機派?
雨の日の洗濯物は、部屋干し派、洗濯乾燥機派、どちらでしょうか?
私はというと、外に干してカラッと乾かしたい派なので、洗濯機には乾燥機能がついていません。そうすると雨の日には室内に干すしかありません。
ところが、マンションでランドリールームはない!衣類乾燥機能のついた浴室では完全に乾かない!ということで、お部屋の中に干すようになったのですが、これには色々と気になることや悩みがありました。
今日は試行錯誤の末にたどり着いた、わが家の部屋干しスタイルをご紹介します。
部屋干しするときに気をつけていること3つ
まず、洗濯物を家の中に干すとなると、気になるのが見た目です。
家族全員分の洗濯物となると結構な量になります。これを部屋の真ん中などに干してしまうと、見た目がちょっとよろしくなかったり、邪魔になってしまうこともあります。また、きちんと乾いているのかということも気になります。
そこで、私が部屋干しをする時に心がけていることは3つ。
・視界に入りにくい場所に干す
・動線の邪魔にならない場所に干す
・周りに物を置かない
テレビを見ている時やくつろいでいる時に、できるだけ視界に入らないほうがいいと思いませんか?
また、歩くスペースや何かの前に干してしまうと邪魔に感じることもあります。
そこでどこに干すといいかと考えた結果は、「部屋の隅」となり、リビング隣の和室の隅に干すことにしました。
そうすると乾きが悪くなる心配が出てくるので、サーキュレーターを使います。
風をいつも当てることで、臭いを感じることもありません。また物が多いと湿気がこもりやすいので、部屋の中が片づいていることも大事です。
部屋干しした後の換気も忘れずに。洗濯物の水分で、部屋干し後の室内は湿度が高いため、そのままにしておくとカビや結露、ダニの発生の原因になってしまうことも! 窓を開けたり換気扇を回すなどして、湿度を抑えることが大切です。
部屋干しに使う洗濯グッズはシンプル!コンパクト!がいい
さらに、部屋干しに使う洗濯グッズも気をつけています。できるだけ、シンプルな作りで使わないときにコンパクトになる物を使うようにしています。
部屋干しをする場所と決めている和室には、つっぱり棒を置いています。周りの壁になじんで目立たないように色は白で、たくさんかけても大丈夫な造りです。
ここにハンガーにかけた洋服を干します。タオルなどを干す洗濯物干しは、ステンレス製であまり高さのないものを。そして、洗濯物にサーキュレーターの風を全体に行き渡らせるように当てて乾かしています。
部屋干ししない時の収納もすっきりさせたい
わが家で使っている洗濯物干しとサーキュレーターはたたむとコンパクトになります。使わない時には、和室の押し入れに収納しています。
さらにもうひとつ、部屋干しのために取り入れていることは、スリムなバスタオルを使うこと。
通常、バスタオルは大きいので干すのに場所を取ります。これが家族全員分となると、もう部屋の中がバスタオルだらけに!
そこで、普通の物干しで干せるように、フェイスタオルと同じ幅で少しだけ長いスリムなバスタオルを使っています。そうすることで、バスタオルも毎日気軽に洗濯できるようになりました。
毎日の家事のやり方を見直すことで心地よさがアップ♪
雨以外でも花粉の季節や冬など、部屋干しする日が増えました。気持ちよく、お部屋の雰囲気もできるだけ損なわずにすっきりしたいものです。
毎日当たり前のようにやっている家事を見直したり工夫すると、日常の暮らしがぐんと心地よくなるのを感じます。参考にしていただけたらうれしいです♪(文/安部綾子)
【参考・画像】※文・画像/安部綾子
※画像/kazoka/Shutterstock
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