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地元民が鬼リピ!焼きたてパンが常時50~60種類並ぶ人気ベーカリー(北九州市若松区)

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家族の転勤で、昨年の夏から北九州市に移り住んだ青木うらです。

今回は、私の大好きなベーカリー! 地元住民に長年愛され、絶大な人気を誇る『パン工房 高須 La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス)』をご紹介します。

焼きたてパンがずらり!地元民が鬼リピする「パン工房 高須  La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス)」(北九州市若松区小敷ひびきの)

北九州の若松&八幡西エリアで超人気のベーカリーと言ったら、地元住民がきっと即思い浮かべるのが『パン工房 高須  La boulangerie TAKASU』。

創業が1992年、30年間に渡り地元で愛され続け、地元住民は「高須パン」と共に生きていると言っても過言ではありません(笑)。

かくいう私も、このお店のパンが大好きな客の一人。毎週末、主に土曜の朝にお店に行き、焼きたてのパンを買うのが楽しみで……!

北九州新参者の私でさえ「高須パン」の虜です。地元民のみなさまの会話を聞いていると、パン工房がある場所自体が、もう北九州市若松区の「ランドマーク」の一つになっている気がしてなりません。

パン工房 高須  La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス) 外観

画像:青木うら

『パン工房 高須  La boulagerie TAKASU』には遠方から訪れるお客さんも多いため、広々とした駐車場が用意されています。

外観は、洋風ログハウスのようなパン屋さん。テラス席とイートイン席があるので、購入後そのまま焼きたて熱々なパンを食べることもできます。

パン工房 高須  La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス) 外観

画像:青木うら

営業時間は7:00~18:00。朝7時の開店と同時に、店内にお客さんがどっと入ってきます。

パンは、食パン、フランスパン、デニッシュ、総菜パン、菓子パンなど常時50~60種類。毎週来ているのに、毎度迷ってしまうほどたくさんの種類が並んでいます。

パン工房 高須  La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス) 店内

画像:青木うら

季節でラインアップが変わるので、年間を通して延べ100種類ほどのパンがあるそうです。

来客者が多いため、店頭に並ぶパンの回転率がすさまじいのですが、スタッフの方がいつも新たなパンを補充し続けてくれるので、常に焼きたてを買うことができます。

パン工房 高須  La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス) 店内

画像:青木うら

お目当てのパンが店頭にない場合でも大丈夫! スタッフの方に伝えると、焼き上がり時間を教えてくださり、番号札がもらえます。電話による予約も受け付けてくれますよ。

常に忙しそうですが、スタッフのみなさんはとても親切。ちょっとした問い合わせにも、いつも気持ち良く対応してくださり、ますますお店が好きになってしまいます。

パン工房 高須  La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス) 店内

画像:青木うら

また、どのパンもお手頃な価格なんです。お客様目線を大事にした値段設定は、本当に素晴らしい。

きっとお気に入りが見つかる!常時50~60種類並ぶ焼きたて熱々のパン

一番人気は『めんたいフランス』(420円)。カリッカリのフランスパンに、たっぷりのバターと濃厚めんたいこクリームが効いています。

パン工房 高須  La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス) 明太フランス

画像:青木うら

「購入後に、すぐ完食してしまったお客さんもいます」とスタッフお墨付きの超人気パン。店頭に出てきた途端、あっという間に品切れになってしまいます。購入時、食べたいサイズにカットしてくれるのも、うれしいシステム!

私のイチオシは『パイコロネ』(185円)。毎度購入しているお気に入りです。

パン工房 高須  La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス) パイコロネ

画像:青木うら

店頭に並んでいるのはパイの部分だけ。レジに持っていくと、バックヤードでカスタードクリームをたっぷり入れてくれるんです。

作りたてなので、パイのサクサク感がすさまじく、口内で砕けたサクッサクなパイ生地とカスタードクリームとのマリアージュが素晴らしい! ものすごくおいしいんです。

子どもや男性客に強く支持され、大人気なのが『たこ焼きパン』(225円)。

パン工房 高須  La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス) たこ焼きパン

画像:青木うら

パンの具材は、マヨネーズ、紅ショウガ、タコなど。こんがり焼かれたパンの外側にはソース、青のり、鰹節がたっぷりかかっています。甘辛いソースの香りが食欲をそそり、売り場でひときわ存在感を放っています。

食べてビックリ! 味はまさに大きなタコ焼き! パンなのに、タコ焼きを食べている気分になり、クセになる味なのです。すぐに売り切れてしまうため、見つけたら即買いするパンです。

『牛肉コロッケ』(180円)、『カレーパン』(220円)、『ピロシキ』(225円)など揚げもの系のラインアップも豊富。

パン工房 高須  La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス) 揚げパンメニュー

画像:青木うら

特におすすめは『茄子とチーズのカレーパン』(260円)です。

パン工房 高須  La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス) 茄子とチーズのカレーパン

画像:青木うら

トングで掴むと「重い!」と感じるほどのBIGサイズ。 パンの中には、茄子、カレー、チーズがたっぷり。 揚げたてが絶対おすすめ!  全ての具材がトロットロで、最高のおいしさです。

いつも焼きたてフワフワで店頭に並ぶ『辛口ウィンナー』(140円)、『ハムオニオン』(150円)も。

パン工房 高須  La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス) ウインナー、ハムのパン

画像:青木うら

ソーセージやハムが入ったパンは、お腹が空いている時にとても食べたくなりますよね。

こちらも私のお気に入り! デニッシュ生地で焼いた『ソーセージデニッシュ』(260円)、『シーチキンデニッシュ』(230円)。

パン工房 高須  La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス) デニッシュ

画像:青木うら

甘くてサクサクしたパンと、ソーセージやシーチキンが合うんです。おいしくて止まらない味。

『たまごロール』(165円)、『スパゲッティウインナーのロールパン』(240円)など、小ぶりの総菜パンも充実しています。

パン工房 高須  La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス) 総菜パン

画像:青木うら

ビニール袋で小分けしてあるので、そのままお弁当やおやつにもなりますよ。

さらに、「ソフト系パン」だけでなく、パリパリモチモチな「ハード系バケット」も大充実!

定番のフランスパンはもちろん、『バターフランス』(380円)、『あんバケット』(270円)、『スモークチーズフランス』(ハーフ330円、1本660円)など、お店オリジナルのバケットも人気です。

パン工房 高須  La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス) バケット

画像:青木うら

私は『ごぼうバケット』(360円)がお気に入り♪ ごぼうの香ばしさがバケットと相性バッチリなんです。

そのほか、マフィン、クロワッサン、パイなどもあり、どれもハイスペック。見た目も美しく、焼き加減と食感、味のバランスが丁度良いんです。

パン工房 高須  La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス) マフィン

画像:青木うら

パン生地の種類が多いにもかかわらず、どれも安定したクオリティーを保っているのは、本当にすごい。

レジの隣りには、食パン棚があります。

パン工房 高須  La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス) 食パン

画像:青木うら

『食パン』(1斤 220円)、『イギリス食パン』(1斤 380円)、『ひびきのゴールド食パン』(1斤 380円)、『玄米食パン』(1斤 380円)、『キタノ恵み』(1斤 310円)などが並んでいますが、すぐに売り切れてしまうため、予約による「取り置き」がおすすめです。

まだまだ山ほどおすすめしたいパンがあるのですが、種類が多いため、ぜひお店に行って直接見てほしい!味わってほしい!です。

どれもおいしいので、「決まったお目当てのみを買いに行く」というよりも、その時の気分で好きなパンを購入してほしいお店です。

大人気のお店のため、早めの時間に行くことをおすすめします♪ 買いすぎ注意ですよ~。(文/青木うら)

<店舗情報>
■パン工房 高須  La boulangerie TAKASU(ブーランジェリー タカス)
住所:北九州市若松区小敷ひびきの2-2-1
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※文・画像/青木うら

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