調味料4つで実は簡単! “色鮮やかでおしゃれ”野菜がモリモリ進む「自家製ドレッシング」レシピ
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こんにちは、大戸千絵です。
暑くなってくると、手軽にパパっと作れてサッパリ食べられるサラダを食べる機会が増えませんか?
市販のドレッシングももちろん良いのですが、わが家では、献立で余りそうな野菜を使って自家製ドレッシングをサッと作ることが多いです。
自家製だと、毎回違う味が楽しめるので、飽きることがありません。
ドレッシング作りの定番調味料
ドレッシングを作るのって、どんなイメージでしょうか? 難しい? めんどくさい?
実は、4つの調味料(オイル・酢・砂糖・塩)と生で食べられる野菜をミキサーにかけるだけで簡単に作れるんです。
基本的な分量は、「オイル大さじ4:酢大さじ2:砂糖大さじ1:塩少々(小さじ1くらい)」。ほとんどのドレッシングがこの分量で作れます。
それぞれの調味料は家にあるものでOKですが、私のおすすめをご紹介しますね。
オイル(大さじ4)
オリーブオイル、ごま油、米油など。
酢(大さじ2)
リンゴ酢やバルサミコ酢などフルーティーな香りのものが◎。
砂糖(大さじ1)
アガベシロップ、はちみつなどもよく合うのでおすすめ。
塩(少々)
お好みでハーブの入ったものなどを使うのも◎。
ここからは、この4つの調味料をベースに作るドレッシングレシピをご紹介していきます。
1:にんじんドレッシング
【材料】
にんじん・・・1本
玉ねぎ・・・1/4個(新玉ねぎが流通している時期だったら、辛味が少ないのでおすすめ)
オリーブオイル・・・大さじ4
ホワイトバルサミコ酢・・・大さじ2(バルサミコ酢、りんご酢などで代用可)
はちみつ・・・小さじ2(砂糖、アガベシロップで代用可)
塩・・・小さじ1~2(ハーブ塩もおすすめ)
生姜(すりおろし)・・・1かけ(なくてもOK)
クミンシード・・・ふたつまみ程度(なくてもOK、カレー粉で代用可)
<作り方>
(1)小さめの角切りにした人参、スライスして水にさらした玉ねぎ(新玉ねぎはさらさなくてOK)、全ての調味料と一緒にミキサー(ブレンダー)にかけて出来上がり。
<おすすめの食べ方>
サラダにはもちろん、たんぱく質との相性がよく、お肉や白身魚などにも合いますよ。
この写真は、鶏胸肉とミックスビーンズのサラダにかけてみました。
2:紫キャベツドレッシング
【材料】
紫キャベツ・・・1/6個
玉ねぎ・・・1/4個(新玉ねぎが流通している時期だったら、辛味が少ないのでおすすめ)
オリーブオイル・・・大さじ4(米油もおすすめ)
りんご酢・・・大さじ2
はちみつ・・・大さじ1(アガベシロップ、砂糖で代用可)
塩(クレイジーソルトがおすすめ)または薄口醤油・・・小さじ1〜2(味を見ながら調整してください)
にんにく・・・ひとかけ(なくてもOK)
ローズマリー・・・1本程度(なくてもOK)
<作り方>
(1)小さめにカットした紫キャベツ、スライスして水にさらした玉ねぎ(新玉ねぎはさらさなくてOK)、全ての調味料と一緒にミキサー(ブレンダー)にかけて出来上がり。
<おすすめの食べ方>
にんにくを入れれば、ガツンとした風味がイタリアンなメニューや食材によく合います。
この写真は、生ハムとパプリカのグリーンサラダにかけてみました。
意外と簡単に作れる自家製ドレッシング。
自分好みの味で作れますし、余った野菜を使うことでフードロスの解消にも! ぜひ作ってみてくださいね。
2022年6月30日(木)のミニ番組『ARNE』でもお話していますので、あわせて番組動画もご覧ください!(文/大戸千絵)
※この記事は公開時点での情報です。
◆ ARNE TV #127「夏野菜にぴったり!簡単手作りドレッシング」
※文・画像/大戸千絵
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