【10分以内で完成】簡単なのに居酒屋級!火を使わない「おつまみレシピ」3選
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こんにちは。旅好き料理家の中願寺あゆみです。
おうちで飲む機会が多くなった昨今。皆さん、何をおつまみに飲んでいますか?
今回は「火を使わない10分以内でできるおつまみ」をご紹介します。春はお酒を飲む機会も増える季節。大人数でワイワイとはいかないものの、少人数でしっぽり……そんなときにもさっと出せる、心強いレシピです。
1:3分でできる!「やっこキムチ」
難しいことが一つもないレシピです。コツをあえて言うならば「木綿豆腐」を使うこと!
【材料】(1人分)
木綿豆腐・・・1/4丁
キムチ・・・適量
韓国のり(ふりかけタイプ)・・・適量
ごま油・・・少々
<作り方>
(1)豆腐はペーパーで水気を吸い取り、器に盛る。キムチは食べやすい大きさに切って豆腐の上にのせる。
(2)(1)の上からごま油を垂らし、韓国のりをのせて完成。
韓国のりの「ふりかけタイプ」は、日本の普通のスーパーでもよく見かけるようになりました。とても便利でおいしいのでおすすめです。もし、ふりかけタイプがなければ、もちろん、普通の韓国のりをちぎってのせても同じくおいしいです。
韓国では、ポッサムという豚肉のかたまりをゆでたお料理のときに、酸っぱいキムチとお豆腐が、ポッサムと一緒にでてきます。
そのときに出てくるお豆腐は固めでずっしりとしていて、大豆の風味がよくてとてもおいしいのです。そのお豆腐に近いのが木綿豆腐。本場はもっとしっかりしているので、時間があったら木綿豆腐に重しをして水切りしても◎。
2:ツンと効いたわさびがアクセント「ちくわといんげんのクリームチーズ和え」
混ぜるだけのカンタンおつまみです。わさびを効かせることで“きりっ”とした味わいに。クリームチーズのやさしさと、いんげんの食感の良さ、ちくわの甘じょっぱさが絶妙なハーモニーです。すりごまもいい仕事をするので忘れないで!
【材料】(1人分)
ちくわ・・・1本
いんげん豆・・・4本
クリームチーズ・・・大さじ1
牛乳(もしくは豆乳)・・・小さじ1
わさび(チューブ)・・・お好きな量(小さじ1/2をまずは目安に)
醤油・・・少々
すりごま・・・少々
<作り方>
(1)クリームチーズは常温に戻しておく。いんげん豆は洗って端を切り落とし、濡れたままラップで包む。電子レンジ600Wで1分~1分30秒加熱する。ちくわは縦半分に切りそれぞれ横に包丁を入れ2等分にした後、棒状に切る。
(2)いんげんはちくわと同じくらいの幅に切る。
(3)クリームチーズと牛乳、わさびをよく練り上げ、いんげん豆とちくわ、すりごまを加え混ぜる。最後に少しの醤油で味を調える。
いんげん豆は買ってすぐに一気にゆでて、冷蔵庫に保存しておくのもおすすめです。このレシピのほかにもごま和えや、マヨ和えなどのおつまみにも大活躍!
3:5分で完成!間違いないおいしさの「アボカドスライスの塩昆布のせ」
火も電子レンジも使わず作れるので、料理が苦手な人や時間のないときにも◎。1品足りないときの食卓にも。
【材料】(1人分)
アボカド・・・1/2個
塩昆布・・・適量
すりごま・・・適量
ごま油・・・少々
<作り方>
(1)アボカドは半分に切って皮をむき、薄くスライスする。塩昆布は包丁やはさみで細かく切る。
(2)アボカドを皿に盛り、塩昆布、ごま油をかけて、上から白ごまをかける。
野菜を使ったおつまみなので罪悪感が少なめなのもうれしいポイント。アボカドを薄ーく切ってちびちびと楽しむのも一興、料理が苦手だったら厚めに切ったり、スプーンでくりぬいても大丈夫ですよ!
暖かくなってきて、キンキンに冷えたワインなどにも手が伸びるこの頃。今回ご紹介した「火を使わない10分以内でできるおつまみ」レシピもご活用くださいね。(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/中願寺あゆみ
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