TOP > グルメ > 100~200円台のパン揃い! 何度も食べたくなる大木町の愛されベーカリー【古後大輔の福岡パンライフ#109】

100~200円台のパン揃い! 何度も食べたくなる大木町の愛されベーカリー【古後大輔の福岡パンライフ#109】

2022.01.17

~もっと福岡を、好きになる~
「あーね!」って言いたくなる情報を福岡から毎日発信中!

ぱんにちは〜! 今日もすてきな「福岡パンライフ」をテーマに、最旬のベーカリー情報やおすすめ商品をお届けします。

今回は遠出してでも頬張りたくなる“幸せパン”をご紹介!

訪れるみんなを笑顔にする!大木町の愛されパン屋さん「ニコパン」(三潴郡大木町)

訪れたのはニッコリ笑顔のニコちゃんマークが青空に輝く、大木町の人気ベーカリー『ニコパン』。

『ニコパン』看板

画像:シティ情報ふくおか

2011年7月にオープンしてから早11年目。

『ニコパン』看板

画像:シティ情報ふくおか

夫の北島勇くんがパンを焼き、妻の美香ちゃんが雑貨とおいしいものを集め、二人の背中を見て育った子どもたちがアットホームな雰囲気に華を添える。家族四人で営む町の愛されベーカリーには、遠方からもたくさんのファンが通っている。

『ニコパン』店内

画像:シティ情報ふくおか

『ニコパン』ベーグル

画像:シティ情報ふくおか

『ニコパン』本のディスプレイ

画像:シティ情報ふくおか

『ニコパン』雑貨

画像:シティ情報ふくおか

『ニコパン』パン

画像:シティ情報ふくおか

『ニコパン』調味料も販売

画像:シティ情報ふくおか

もともとは古い銀行だった建物の古き良き佇まいを残しつつリノベーションした店舗は、いい歳の重ね方をしていて、正面から見るとまるで笑みを浮かべているようだ。

『ニコパン』外観

画像:シティ情報ふくおか

オーナーの北島夫妻と出会ったのはまだ店を開く前。ようやく物件が見つかったというタイミングのこと。オープン当初からパンのイベントに赤ちゃんをおんぶしながら出店してもらったり、『ニコパン』主催のマルシェに呼んでもらったりと、本当にお世話になりっぱなし。いや〜、もうあれから11年が経つんですね。月日が過ぎるのは早いものです。

『ニコパン』ミルクパン

画像:シティ情報ふくおか

『ニコパン』アクセサリーも販売

画像:シティ情報ふくおか

今回は、そんな笑顔溢れる“幸せパン”の世界に触れたくなって、突如訪問。遅ればせながら「10周年おめでとう!」を伝えにやってきたというわけだ。

『ニコパン』オリジナル雑貨

画像:シティ情報ふくおか

そんな回想をしながら、店内を見渡しつつ、オーナーシェフの勇くんと昔話をしていて、ふと思い出したのは「こんな感じでみんなが笑顔になれる、パンと雑貨とおいしいものを集めたパン屋をはじめるんです」と、出会った当時に見せてもらった、理想のパン屋のイメージボード。

『ニコパン』手書きのお知らせ

画像:シティ情報ふくおか

その二人が夢に描いた世界が、今やそっくりそのまま現実のものとなり、さらには10年の歳月を経て仲間や家族の笑顔が増えるごとに、その世界が膨らんでいることに改めて感動!

いや〜、北島ファミリーのみなさま、本当におめでとうございます。

ますます増してくほのぼの感に惚れぼれ♡「ニコパン」オールスターズを爆買い!

そんなこんなで今回お久しぶりのご対面となった“幸せパン”を前に、ちょっぴり興奮状態のまま、たっぷりと買い込んだのがこちら。

『ニコパン』オールスターズ

画像:シティ情報ふくおか

いずれもオープン当初からほぼほぼ変わっていない『ニコパン』オールスターズ(個人的に)でございます。

不動の人気ナンバーワン!『塩バターベーグル』(180円)。

『ニコパン』塩バターベーグル

画像:シティ情報ふくおか

人気メニュー揃いのベーグルの看板役者。カリッ&ジュワ〜な塩バターはやみつきになる味わい。

『ニコパン』塩バターベーグル

画像:シティ情報ふくおか

人気ナンバー2のテッパンメニュー『ヴィエノワあんバター』(180円)。

ニコパン『ヴィエノワあんバター』

画像:シティ情報ふくおか

なんやろかーヴィエノワのこのふっくら感。ツヤツヤあんこと濃厚バターと相まって最高&最強!

『粒あんぱん』(150円)。

ニコパン『粒あんぱん』

画像:シティ情報ふくおか

絵本に出てきそうなフォルム。白ごまと黒ごまのかわいらしいマーブル仕様はズルイよね、連れて帰らずにはいられないから。北海道産小豆でできた甘さ控えめの粒あんにしみじみ。

ニコパン『粒あんぱん』

画像:シティ情報ふくおか

『栗あんぱん』(180円)。

ニコパン『栗あんパン』

画像:シティ情報ふくおか

こちらも『粒あんぱん』と同じく、手にするだけでハッピーにしてくれるマロンちゃん。あったら、ある分、全部連れて帰りたくなる……爆買い必至です!

ニコパン『栗あんパン』

画像:シティ情報ふくおか

『大納言フランス』(180円)。

ニコパン『大納言フランス』

画像:シティ情報ふくおか

大納言とうぐいす豆がゴーロゴロ! 見た目、ほんと素朴やけどねー、芯があるっちゃんね。オーナーシェフ・勇くんのごとき、噛むほどに味わい深い逸品。

ニコパン『大納言フランス』

画像:シティ情報ふくおか

『えだ豆ベーコンエピ』(210円)。

ニコパン『えだ豆ベーコンエピ』

画像:シティ情報ふくおか

穏やかな丸みにほっこり。この見た目とボリューム感は唯一無二。

ニコパン『えだ豆ベーコンエピ』

画像:シティ情報ふくおか

『粗挽ソーセージフランス』(250円)。

ニコパン『粗挽ソーセージフランス』

画像:シティ情報ふくおか

まるで粗挽ソーセージがフランスパンとチーズの毛布にくるまってお昼寝しているような、ほのぼの感。大満足!

ニコパン『粗挽ソーセージフランス』

画像:シティ情報ふくおか

『焼きカレーパン』(210円)。

ニコパン『焼きカレーパン』

画像:シティ情報ふくおか

揚げていないのにこの香ばしさ。絶妙やね! こっそりとゆで卵入りっていうところが素晴らしい!

ニコパン『焼きカレーパン』

画像:シティ情報ふくおか

『トマト&モッツァレラのライ麦パン』(180円)。

ニコパン『トマト&モッツァレラのライ麦パン』

画像:シティ情報ふくおか

もっちり&しっとり仕上げ。お腹にも優しいライ麦パンピザ!

ニコパン『トマト&モッツァレラのライ麦パン』

画像:シティ情報ふくおか

『チーズフランス』(180円)。

ニコパン『チーズフランス』

画像:シティ情報ふくおか

パンのおむすびみたいなフォルムの上に、たっぷりチーズ。焦げ目のつけ方もいい感じ!

ニコパン『チーズフランス』

画像:シティ情報ふくおか

『ごまチーズ食パン』(一斤420円)。

ニコパン『チーズ食パン』

画像:シティ情報ふくおか

薄々の耳とむっちり中身のコントラストが心地よい食べ応え。そのままもよし、ほんのりトーストしてもよし。何枚でもいけちゃう食パン。チーズ&ゴマ入りなら、なおさらね!

『クロックムッシュ』(270円)。

ニコパン『クロックムッシュ』

画像:シティ情報ふくおか

厚さ、大きさ、具材のバランス、そのどれもがお腹を満たすジャストサイズ!  食パンを買って、これを手本に自分でも作ってみよう!

ニコパン『クロックムッシュ』

画像:シティ情報ふくおか

どのメニューもオープン当初から良心価格で、何度食べても飽きない味わい。でも何も変わっていないようで、実はより奥深く、こっそりとほのぼの感&ほっこり感がブラッシュアップされている“幸せパン”の面々。頬張るだけで、やっぱり自然と笑顔が溢れてくるのでした。

やるなっ、勇くん! 惚れ直しましたばい。

ニコパン看板

画像:シティ情報ふくおか

また突撃訪問しますけん!(文/古後大輔)

<店舗情報>
■ニコパン
住所:福岡県三潴郡大木町横溝82-1
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※文/古後大輔
※画像/シティ情報ふくおか

 #パン をまとめてチェック!
#筑後周辺 #テイクアウト #グルメ  
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから

<こんな記事も読まれています>
【太宰府】天満宮参道&周辺おすすめスポット

【長浜】海鮮が楽しめる!市場直結の新施設
【篠栗】明太子食べ放題ビュッフェ