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「竈門神社」参拝後に楽しみたい食べ歩き! 太宰府駅周辺おすすめグルメ

2021.12.30

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太宰府といえば『太宰府天満宮』が有名ですが、あわせて必ず訪れたいのが縁結びの神様『宝満宮 竈門神社』。

山手にありますが、西鉄「太宰府」駅から出ているコミュニティバス「まほろば号」で約10分で到着します。

西鉄「太宰府」駅周辺には、人気のグルメや注目のスイーツ店もたくさんあるので、参拝の前後に楽しむのもオススメ!

そこで今回は、これまでARNEライターが紹介してきたお店から、おすすめのお店を厳選してご紹介します。食べ歩きできるお店もありますよ♪

【参拝】宝満宮 竈門神社

創建されてから1,350年以上の長い歴史を持つ『宝満宮 竈門神社(かまどじんじゃ)』。

画像:宝満宮 竈門神社

主祭神に玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀っていることから、魂(玉)と魂を引き寄せる・引き合わせる(依)と、「縁結びの神様」として信仰されています。

また、古くは大宰府政庁の鬼門除けとして、大陸へ渡る人々がこれから進む航海(道)の安全と事業の成功を祈願したことから「方除け」、「厄除」の神様としても信仰が篤く、男女の良縁をはじめ、家族、友人、仕事、自然などとの良いご縁を願う人、新しく生活を始める人、人生の節目を迎えた人などが多く訪れる神社です。

境内の中で注目なのが、インテリアデザイナー・Wonderwall片山正通さんが設計した「お札お守り授与所」。ガラス張りでスタイリッシュな空間です。

画像:宝満宮 竈門神社

さまざまな授与品が並んでいますが、やっぱり外せないのが『恋守り むすびの糸』(1,500円)。

画像:宝満宮 竈門神社

赤い糸に、好きな人との再会や縁結びを祈れば、願いが叶うと信じられている「再会(さいかち)の木」になる豆を模して作られた「再会の実」がついているお守りです。

そのほか、干支にちなんだ『つがいの干支絵馬』(800円)、『えと鈴』(800円)、『えとみくじ』(500円)なども揃っています。

<2021年・2022年お正月のお祭り>

■12月31日 大祓い(16:00~)、徐夜祭

■1月1日 歳旦祭

<スポット情報>
■宝満宮 竈門神社(ほうまんぐう かまどじんじゃ)
住所:太宰府市内山883

【スイーツ食べ歩き】「天山(てんざん)」のあまおうスイーツ

西鉄「太宰府」駅を出てすぐ、参道の1つ目の鳥居のそばにある『天山(てんざん)太宰府本店』。

“太宰府名物”ともいえる『鬼瓦最中(おにがわらもなか)』が有名な和菓子のテイクアウト専門店です。

天山(てんざん)太宰府本店

画像:chippachapus

この時期にぜひ食べておきたいのが、『あまおう大福最中』(700円)と『あまおういちご団子』(700円)! いずれも5月初旬頃までの販売です。
※いちごの仕入れによって価格が変動することがあります。

天山(てんざん)太宰府本店 「あまおういちご団子」「あまおう大福最中」

画像:chippachapus

『あまおう大福最中』は、大きめサイズの最中の中に、これまた大きなあまおうがドンっと入っています。餡の種類は、八女抹茶、白餡、粒餡の3種類から選ぶことができますよ。

天山(てんざん)太宰府本店「あまおう大福最中」

画像:chippachapus

そして、大きなあまおうと自家製の団子が楽しめる『あまおういちご団子』。あまおう→団子→あまおうの順番に食べられるので、最後まで飽きません。

天山(てんざん)太宰府本店 「あまおういちご団子」

画像:chippachapus

どちらも食べ歩きにピッタリ! SNS映えも間違いなしです♡

★詳しくはこちらの記事で!★
「天山」の記事一覧

<店舗情報>
■天山(てんざん)太宰府本店
住所:太宰府市宰府2-7-12

【ランチ食べ歩き】「curry&cafe 茶話(さわ)」のカレードッグ

太宰府駅から歩いて7分ほどの場所にある『curry&cafe 茶話(さわ)』。2021年7月にオープンした古民家カフェです。

curry&cafe 茶話(さわ) 外観

画像:伊藤舞

店内は靴を脱ぐスタイルで、「ただいま~!」と言いたくなるようなアットホームな空間。

年末年始(~2022年1月5日)は、テイクアウトのみの営業で、『カレードッグ』(440円)、『ホットコーヒー』(220円)、『ソフトドリンク』(各220円)を提供。

画像:curry&cafe 茶話

2022年1月6日からは通常営業となり、店内でお店自慢の2種類のスパイスカレーのあいがけ『欲張りダブル』(990円)が楽しめます。

curry&cafe 茶話(さわ) 欲張りダブル

画像:伊藤舞

★「カレー」について詳しくはこちらの記事で!★
太宰府天満宮のすぐ近く! “テイクアウトもOK”古民家風カフェの本格スパイスカレー(太宰府市)

<店舗情報>
■curry&cafe 茶話(さわ)
住所:太宰府市宰府4-8-2

【スイーツ食べ歩き】「小鳥居茶房(ことりいさぼう)」の生プリンアイス

太宰府駅から徒歩3分ほど、「小鳥居小路(ことりいしょうじ)」沿いにある『小鳥居茶房(ことりいさぼう)』。築100年以上の古民家を土台だけを残してすべて改装して作ったというお店です。

画像:chippachapus

ここで食べたいのが、人気No.1スイーツ『小鳥居生プリン』を食べ歩き用に改良した『生プリンアイス』(550円)!

画像:chippachapus

上の部分はカラメルソースになっていて、少しほろ苦い黒蜜のような味がアクセント。

初めはシャリシャリとした食感で、少しずつ溶けていくと生プリンの柔らかい食感に。濃厚なバニラアイスのような味わいです♪

『生プリンアイス』を食べ歩きで楽しむのはもちろん、店内でランチやスイーツを楽しむこともできます。

画像:chippachapus

★詳しくはこちらの記事で!★
「小鳥居茶房」の記事一覧

<店舗情報>
■小鳥居茶房(ことりいさぼう)
住所:太宰府市宰府3-2-14

【カフェ】「チーズケーキ研究所」のチーズケーキ

太宰府駅から5分ほどの場所にある『チーズケーキ研究所』。

カフェ

画像:chippachapus

お店のキャラクター「ちゅー太くん」が描かれた倉庫が目印です。

画像:chippachapus

名前の通り「チーズケーキ」のお店で、旬のフルーツを使用した『季節のチーズケーキ』が毎回大人気ですが、定番で楽しめるのは『白のチーズケーキ』と『黒のチーズケーキ』(各ドリンク付き900円)の2種類。どちらも、 クリームチーズ、生クリーム、砂糖、ホワイトチョコのみを使用したチーズケーキです。

こちらが『白のチーズケーキ』。

画像:チーズケーキ研究所

低温でじっくりと湯煎焼きし、しっとりとなめらか! ホワイトチョコが香る濃厚チーズバターのような味わいです。

そしてこちらが『黒のチーズケーキ』。

画像:チーズケーキ研究所

高温・短時間で焼いて表面を焦がし、外は香ばしく中はしっとり! 表面のほろ苦さ、香ばしさと、中の甘くて濃厚なチーズのコクが相性抜群です。

ちなみに現在の季節限定メニューは『いちごと濃厚ピスタチオのチーズケーキ』(ドリンク付き1,800円)。数量限定で、4月末頃までの提供予定だそう(仕入れの状況によって変わることもあります)。

チーズケーキ研究所 いちごと濃厚ピスタチオのチーズケーキ

画像:チーズケーキ研究所

テイクアウトできるものもあるので、お土産にもオススメです。

★詳しくはこちらの記事で!★
「チーズケーキ研究所」の記事一覧

<店舗情報>
■チーズケーキ研究所
住所:太宰府市宰府2-8-33

『太宰府天満宮』『竈門神社』への参拝ついでに、グルメ巡りもぜひ楽しんでください♪(ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※文・画像/2・4・5:chippachapus、3:伊藤舞
※画像/1:宝満宮 竈門神社、5:チーズケーキ研究所

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