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「ストップ」と言うまで新鮮な海鮮盛り放題! 3通りの楽しみ方ができる贅沢「のっけ放題丼」(福岡市中央区薬院)

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こんにちは。Instagramで『インスタグルメアワード』と福岡グルメ『ちひログ』を運営している、ゆるっとインスタグラマー・CHIHIROです。

今回は、2021年11月21日(日)に薬院エリアにオープンした『やまだ』をご紹介します。

「のっけ放題丼」で県外からも注目を集める、北九州・小倉にある人気店の2号店です。

新鮮な刺身が盛り放題「のっけ放題丼」が話題!小倉の人気店「やまだ」の2号店が薬院にオープン

西鉄「薬院」駅から徒歩約7分の場所にある『やまだ』。紫の暖簾がかかった高級感ある入り口です。

やまだ 入口

画像:CHIHIRO

店内はカウンター席のみ。職人の技や表情が間近に楽しめます。

やまだ 店内(カウンター席)

画像:CHIHIRO

小倉にある1号店の『やまだ』は、2017年10月にオープン。四季折々の食材を使用した本格的な日本料理が評判を呼び、オープンから2年後の2019年には『ミシュランガイド福岡2019』に掲載されるほどの有名店に。

研鑽を積んだ技術や繊細な表現力を持ち合わせた職人が考案する料理や海鮮丼は、極上の逸品ばかり。

やまだ 小倉店の海鮮丼

画像:CHIHIRO ※この写真は小倉店の『博多式海鮮極み丼』

そんな本格的な料理を、若い方にもリーズナブルな価格で手軽に楽しんでほしいという願いから、2号店の『やまだ』薬院店がオープンしました。

注目メニューは、利益度外視の『のっけ放題丼』!

やまだ のっけ放題丼

画像:CHIHIRO

「お客様が満足するまで海鮮を盛り付けたら、きっと喜んでくださるし、業者さんも助かるのでは」というオーナーの思いのもと、今年の2月に小倉店でスタートしたメニューです。

そのボリュームだけでなく、鮮度や味も職人の技と目利きを活かした“やまだクオリティー”にこだわっています。

『のっけ放題丼』に使用している、「本鮪」や「よこわ鮪」、「クエ」は長崎県産のものを使用。「サーモン」も厳選されたものを惜しみなく使っています。

やまだ のっけ放題丼

画像:CHIHIRO

「お腹いっぱい食べるものだからこそ、より良いものをきちんと食べてほしい」というオーナーの思いが詰まっています。

また、オリジナリティーあふれる海鮮丼を楽しんでほしいと、器は有田焼のパステルカラーのものを使用。さまざまな色が揃っているので、どんな色の器がやってくるのかも楽しみのひとつです!

やまだ のっけ放題丼の器

画像:CHIHIRO

それでは、ランチタイム限定で楽しめる『のっけ放題丼』について、詳しくご紹介していきます!

【ランチタイム限定】一つで三度楽しい!極上の「のっけ放題丼」

『のっけ放題丼』は、「ストップ!」と言うまでご飯の上に海鮮を盛り付けてもらえるという贅沢なメニュー。

やまだ のっけ放題丼

画像:CHIHIRO

松の『クエ本鮪のっけ放題丼』(下の写真右・3,900円)、竹の『鮪サーモンのっけ放題丼』(中央・2,300円)、梅の『ねぎとろのっけ放題丼』(左・1,800円)の3種類があります。
※「梅」にのっている海老は、別途注文したセットのもの。通常の「梅」に海老はのっていません。

やまだ のっけ放題丼

画像:CHIHIRO

準備が整うと、「ストップ!」と言うまでスタッフの方がご飯の上に新鮮な刺身を盛り付けてくれます。

やまだ のっけ放題丼

画像:CHIHIRO

松には「エビ」「ホタテ」「アワビ」、竹には「エビ」、3種類共通で「いくら」「とびこ」が別皿でついてくるので、心ゆくまで盛り付けてもらったあとは、自分好みに海鮮丼をアレンジしていきます。

やまだ のっけ放題丼のトッピング

画像:CHIHIRO

テーブルにはさまざまな薬味が置いてあり、それを使って自分好みにカスタマイズすることも。「辛味噌」はやまだの自家製です。

やまだ のっけ放題丼の薬味

画像:CHIHIRO

「胡麻」はすり鉢で擦って醤油を入れ、海鮮丼にかけていただきます。

やまだ のっけ放題丼の薬味

画像:CHIHIRO

盛り付け方次第で、自分だけのオリジナル海鮮丼が完成します♪

やまだ のっけ放題丼

画像:CHIHIRO

透明感ある鮮度抜群の刺身は、脂の甘みとふわっととろけるような食感。たくさん盛ってもらい、お腹いっぱいになるにも関わらず、そのおいしさに箸が止まりません!

また、ご飯やお吸い物はおかわり自由。鯛とクエから6時間かけてとった出汁を使用したお吸い物は、極上の味わいです。

新鮮な海鮮を生で食べたあとは、ぜひスタッフの方に声かけを! 残った刺身をバーナーで炙ってもらえます。

やまだ のっけ放題丼 炙り

画像:CHIHIRO

香ばしい香りで食感も変化し、またひと味違う海鮮のおいしさに感動します。

そして、そのあともさらなる感動が続きます!

最後はなんと、『やまだ』特製の鯛とクエからとった出汁をかけて、お茶漬けとして楽しめるんです。

やまだ のっけ放題丼 お茶漬け

画像:CHIHIRO

私は、小倉店で食べたときから、体の中に染み渡る奥深い味わいを奏でるお茶漬け用の出汁が大好きです。

さすがの職人の技! ついつい出汁もおかわりしてしまいました。

ご飯や刺身を残しておくのがもったいない……と思うほど箸がどんどん進みますが、炙ってもお茶漬けにしても本当においしいので、ぜひ3通りの味わいを楽しんでください。

12月20日からは夜営業もスタート予定!

現在はランチタイムのみの営業ですが、2021年12月20日(月)からは夜営業もスタートする予定です。

夜は、本格的な料理が300円~というリーズナブルな価格で楽しめる「豆皿料理」や、赤酢を使用した「本格江戸前寿司」を町寿司スタイルで提供されるそう。

お寿司は高級寿司店で修行をしていた経験もある、職人の山田さんが握ってくれますよ。思わず笑顔になるその人柄にも注目です!

やまだ 職人の山田さん

画像:CHIHIRO

今回特別に、夜営業で提供される「豆皿料理」も試食させていただいたのですが、食材の知識や組み合わせなど、食についてさらなる学びが広がるようなメニューが揃っていましたよ。

ほかにも、鹿児島県庁と鹿児島の水産市場と協力して、鹿児島でとれた魚介を新幹線でその日のうちに運んで「とれたての魚」を提供するなど、お客様の笑顔のためにさまざまな取り組みを進めています。

楽しさあふれる海鮮丼の中には、『やまだ』だからこそできるクオリティーと、訪れた人に心から満足してほしいと願う温かな思いが込められていました。

職人が作る本格的な料理をリーズナブルな価格で提供するのは、若い方にも本物の味を経験してほしいから。

『やまだ』が作り出す極上の味を、ぜひ体験してみてください。(文/CHIHIRO)

<店舗情報>
■やまだ
住所:福岡市中央区薬院4-1-4 薬院四つ角ビル1F
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※文・画像/CHIHIRO

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