早くやればよかった!“実は簡単”かべ塗りのポイント4つ<DIYクリエイター・yupinoko>
こんにちは、DIYクリエイターのゆぴのこです。
汚れて傷んだ壁や家具はリペイントで新品のように蘇らせたり、色を変えることで雰囲気まで変えることができます。
今回はわが家の汚れた門壁をリペイントした例をご紹介させていただきます。
女性でも簡単セルフリノベーション!外壁をDIYで塗りなおすポイント
まずはビフォーアフターから。
Befor
汚れていますね。
これでも年に2回、高圧洗浄機で洗っていたのですが、落ちきれない汚れが積み重なって気になっていました。
↓
After
まるで新品のように蘇りました!
準備するもの
・ローラー&トレイ
・刷毛
・塗料
・下地材
・養生シート
・マスキングテープ
1:養生シートとマスキングテープで養生する
塗る面の埃を払い、塗らない部分が汚れないよう養生シートを貼ります。
今回は前日にあらかじめ水洗いをして埃を落としています。
細かい部分はマスキングテープで!
2:塗料ののりを良くする「下地材」を塗る
下地には、ターナー色彩『スーパー万能密着クン』を塗りました。
塗装もお化粧と同じで下地を仕込むと落ちにくく塗料の乗りも格段にアップします。
よく「何を使ったらいい?」と質問いただくのですが、今回使ったこちらは金属、プラスチック、タイルなどさまざまな素材に密着してくれる万能タイプ。
水性で嫌なニオイもしないからご近所迷惑にならない。室内でも安心、安全にご使用いただけますよ♪
ローラーで満遍なく塗り、製品に表示の乾燥時間を目安に乾かします。
3:色を作る
使った塗料はターナー色彩『ミルクペイントforガーデン』。
DIYを安全・気軽に楽しむために原料にこだわって作られた本格塗料です。
もちろん単色でもOK!
今回は白でもベージュでもない微妙なアイボリーカラーにしたかったので混ぜて色を作りました。
『ミルキーホワイト』2に対し、
『バタークリーム』を1。
ムラなくよく混ぜ合わせます。
イメージ通りのアイボリーカラーができました♪
4:ローラーと刷毛で塗る
トレイに適量ずつ移し、ローラーでムラなく塗り伸ばします。
ローラーだとテクニック不要なので楽ちんです♪
細かい部分は刷毛で塗ります。
万が一、付いちゃいけない部分に付いてしまっても慌てずに。
薄め液やラッカーで簡単に落とすことができます。
暑い日はだんだん塗料が固くなりますが、その場合は水を少量足して柔らかくすると◎。
全体に塗り終わったら塗料に記載のある乾燥時間を目安に置いて、乾いたら二度塗りします。
二度塗りすることで色落ちしにくく、発色もきれいに仕上がります。
完成!
まるで新品のように蘇り、大大大満足です。
門がきれいになると不思議と家もきれいに見えるように☆
塗装って大変そうに見えますが意外とそんなことなく、女性でも簡単にできます。
ポイントは、
・塗る当日と前後日の3日間はカラッと晴れた日に
・面倒でも養生をしっかりと
・下地材を仕込む
・テクニック不要なローラーを使う
です。
室内壁の場合も同じです。窓を開けて通気をよくして行いましょう!
塗装は一人でやるより家族みんなでやった方が早いし楽しいです。
壁の汚れが気になる方はぜひ参考にしてみてください♪(文/yupinoko)
【参考・画像】
※yupinoko
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