こだわり詰まったサンド&焼き菓子が絶品! 西新にオープンした隠れ家カフェ(福岡市早良区)
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こんにちは♪ カフェ巡り大好きなchippachapusです。
今回は、福岡市早良区西新に2021年10月2日にオープンした隠れ家カフェ『cafe connu(コニュ)』をご紹介します。
小路にひっそり佇むリノベーションカフェ「cafe connu(コニュ)」(福岡市早良区西新)
福岡市地下鉄空港線「西新」駅から徒歩8分ほどの場所にある隠れ家のようなお店『cafe connu(コニュ)』。オーナー自ら手作りしたという“青い扉”が目印です。
店内もメインはDIYでリノベーションしたそうで、ほっと落ち着くような温もりのある雰囲気。
イートインは2名掛けのテーブル席が2つあります。
コース料理の一皿を1つのサンドに!フレンチ出身のオーナーが作る創作サンド
フレンチ出身のオーナーが作るサンドは、「フレンチのコース料理の中の一皿を1つのサンドにする」というのがコンセプトなのだそう。
定番の『サバサンド』に加え、月ごとに変わる2種類のサンドがあります。
今回いただいたのは、『11月のサバサンド』(820円)と『きのこと鶏肉の煮込みサンド』(820円)。
スープセットにするとどちらも1,200円です。スープは日替わりで、この日はカリフラワーのスープでした。やさしい甘さでおいしかったです。
『サバサンド』は、サバをベースに焼き方や合わせる食材が月ごとに変わります。『11月のサバサンド』は、スパイスをまぶしてカリッと揚げたサバと数種類の野菜のピクルスがサンドされていました。
サバの臭みが全くなく、ピクルスとの相性も抜群! 手作りしているというパンは、ざっくりとした食感がとても良かったです。
『きのこと鶏肉の煮込みサンド』は、ビネガーで煮込んだチキンにきのこなどの具材がごろっと合わさったボリューミーなサンド。
具材のイメージに合うようにパンも変えているそうで、こちらはフォカッチャを使用。マスタードと少しピリ辛に味付けされた具材がクセになるおいしさでした。
イートインの席予約はできませんが、サンドは注文を受けてから作るためテイクアウトの場合は事前に予約が可能とのこと。出来立てをいただけるのもうれしいですよね♪
ショーケースに並ぶ手作り焼き菓子も要チェック!ドーナツやマフィンは数種類が日替わりで登場
レジの横にある小さなショーケースには、おいしそうな焼き菓子がずらり。ドーナツは全4種類、マフィンは全6種類から日替わりで並ぶそうです。
中でもイチオシだという『シュガードーナツ』(280円)。
ベニエ生地をベースに作っているそうで、注文を受けてから揚げてくれます。外はザクッ、中はモチッとした食感とシュガーの甘さがとても良かったです。
『ドーナツ(アールグレイ)』(320円)。
ふわっとした軽い生地で、もちもちした食感に仕上げているそう。アールグレイのグレーズはしっかりした甘さでした。
アールグレイと同じ生地の『ドーナツ(レモン)』(320円)。
レモンの酸味と砂糖の甘さのバランスが良く、ほかのドーナツに比べさっぱりとした後味でした。
『オレンジチョコレートマフィン』(350円)と『アップルクランブル』(420円)。
『オレンジチョコレートマフィン』は、中にチョコチップとオレンジの果肉が入っています。生地はしっとりしていて、オレンジの果肉感とほんのり甘酸っぱい感じがアクセントになっていました。
定番商品の『アップルクランブル』は、焼きりんごとシナモンの風味が良く、さらにクランブルのザクザク食感が◎!
焼き菓子はどれも何個も食べたくなるようなおいしいものばかり。コーヒーにも合わせやすい甘さにしているそうです。
店名の『connu(コニュ)』は、フランス語で「有名な」「みんな知っている」などの意味があるそう。『cafe connu』という名前には、誰もが知っている有名なお店に育てていきたいという想いが込められているそうです。
ゆっくり空気が流れる空間で、サンドや焼き菓子を味わってみてはいかがでしょうか。(文/chippachapus)
<店舗情報>
■cafe connu(コニュ)
住所:福岡市早良区西新6-10-10
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/chippachapus
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