【福岡おすすめテイクアウト/デリバリー】知る人ぞ知るランチ!隠れ家フレンチ「山縣屋」の絶品カレー(中央区)#8
まだまだ上手に利用していきたいテイクアウトグルメ。ARNE編集部・ライター、そして福岡のグルメなインスタグラマーが実際に利用したお店の中から、おすすめのテイクアウト・デリバリーグルメを厳選して紹介していきます。
カレー好きの皆さん必見! 今回は、福岡市中央区清川にある本格フレンチ『山縣屋』のカレーのテイクアウトをご紹介します。
路地裏にある本格フレンチ店『山縣屋』の知る人ぞ知るメニュー「カレー」
地下鉄「渡辺通」駅から徒歩約8分。路地裏に、隠れ家的本格ビストロの『山縣屋(やまがたや)』はあります。
おいしいお肉、無農薬野菜などにこだわる本格フレンチの隠れ家的なお店。旬に合わせて肉料理は“ジビエ”も楽しめるんです。
肉や魚、野菜、フルーツはもちろん、ビネガーやオリーブオイルまで素材にこだわり、素材本来の味を大切に調理された料理に、“隠れ家”といいつつも、ファン多数!
そんな『山縣屋』(やまがたや)の味をより手軽に楽しめるのが、知る人ぞ知る火曜日・水曜日のランチ限定、通称“ガタカリー”です。
そのガタカリーを、今ならテイクアウトできると聞き、これは!と注文してみました。
※火曜日水曜日以外や、火曜水曜でもランチタイム以外の時間は、冷凍パックに入ったもので販売してくれます。
事前に電話で注文して、意気揚々と出かけましたが、まさに“隠れ家”。地図アプリを使って行ったのに、気づけばお店を通り過ぎていました(笑)。
地元の方でも、渡辺通側からアクセスする場合は看板を見つけにくいのでお気を付けくださいね。
ピリッとスパイスが効く「チキンカレー」&旨みたっぷり「チキンキーマ」
さて、この日、テイクアウトできたメニューは「チキンカレー」と「チキンキーマ」、そして「あいがけ」の3種類。
この週はあいにく“替わりカレー”がなかったのですが、替わりカレーとして「海老とズッキーニのココナッツカレー」があったり「マトンマルコ(羊のパキスタンカレー)」があったり。インスタで最新情報がチェックできます。
編集部は、定番のチキンカレー(1,000円)とチキンキーマ(1,000円)を注文しました。※いずれも税込
ズッシリ重いテイクアウトの容器には、パキスタン産のお米“バスマティライス”がたーっぷり! ルーもあふれんばかりに入っています。
まず最初に、バスマティライスだけで食べてみたのですが、ライスから「なにこれ!」というくらい、おいしいです!
編集部員Aがいただいた「チキンカレー」は、大きな鶏肉の手羽元がドーンと2本。
ほろほろに煮込まれた鶏肉は、スプーンで簡単にほぐせる柔らかさ! さすがフレンチの人気店。絶品です。
食べる前は多いように感じた量でしたが、サラサラ食感のバスマティライスとスパイスが効いたルーの相性は最高で、ペロリと完食でした。
編集部員Bがいただいた「キーマカレー」は、ゴロゴロっとしたミンチがどっさり。
まるで肉料理を食べているみたいに、お肉の旨みを一口ごとに楽しめます。
お豆が入っているのもよいアクセント。とっても贅沢な味わいのカレーです。
どちらのカレーも辛さは程よく、スパイスがしっかり効いているので、食べ終わるころには体がぽかぽかと温まりました。量もたっぷりなので、満足感も大!
さすがフレンチシェフの作るカレー!という納得のおいしさでした。
このカレーの完成度が高いだけに、やはりこのシェフの本業であるフレンチはいったいどれだけ美味しいの?と思わずにはいられません。
ちなみに、夜のメニューはこんな感じ。
夜の『山縣屋』さんも、行きたいお店リストに仲間入りしました。(文/ARNE編集部)
<店舗情報>
山縣屋(やまがたや)
住所:福岡県福岡市中央区清川1-2-8
注文方法など詳細は山縣屋へ
【参考・画像】
※ARNE編集部
この記事は公開日時点の情報です。
<こんな記事も読まれています>
◆【福岡おすすめテイクアウト/デリバリー】予約が取れない人気フレンチをワンコインで「La Maison de la Nature Goh」(中央区)#4
◆【福岡おすすめテイクアウト/デリバリー】フレンチのコースをリーズナブルに自宅で堪能!「Bistro Ohshima」(中央区)#2