糸島ランチにオススメ! お肉がゴロッと入った甘辛カレー&熱々とろとろパングラタンの大満足セット
【2021年8月20日~9月30日、福岡県に緊急事態宣言が出されています】
この記事は不要不急の外出を促す意図があるものではありません。
“自粛疲れ”な毎日の息抜きに、 「テイクアウトで楽しみたい」「いつか行きたい」お店・おでかけ先の候補選びの参考としてお楽しみください。
また、外出の際は「3密を回避」「手指の消毒」「マスクの着用」などの感染対策をしっかりと行い、一人ひとり責任のある行動を取りましょう。
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こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。
カレー日記91回目は、糸島の丘の上にあるカフェでいただく「ボリュームたっぷりカレーランチ」。
FBS福岡放送『めんたいワイド』の「火曜カレー部」で取材したお店を詳しく紹介していきます。
丘の上にある水色のカフェ「cafe食堂 Nord(ノール)」(糸島市二丈深江)
JR筑肥線の「筑前深江」駅から徒歩10分ほど、坂道を上った先にある『cafe食堂Nord(ノール)』。水色の外観がかわいらしいカフェです。
木の温もりを感じる店内は、アンティーク雑貨も置かれていてとってもキュート。
甘辛「黒」カレーと、熱々とろとろ「白」パングラタン
このカフェでいただけるボリュームランチが、お店自慢のカレーと自家製パンで作るパングラタンのセット『よくばり満腹セット』(1,300円)です(それぞれ単品でテイクアウトも可能)。
「黒っ!」と思わず声に出したくなるほど濃い色のカレーは、口に運ぶと「辛くて甘い」!
2日間かけて炒めたタマネギから生まれるのは、まるでキャラメリゼされたような自然でちょっと香ばしい甘み。
そこにしっかりとスパイスの存在感も加わり、「辛くて甘い」という、相反する2つの味わいをしっかり表現しています。
具材は豚軟骨、チキン、ソーセージから選ぶことができるので、今回は豚軟骨に。
存在感抜群の豚軟骨がゴロリと入っています。口の中に入れてちょっと押しただけでトロトロとろける柔らかさ。
甘み・旨みをしっかり感じるカレー。それでいてルーはさらりとしているので、重たすぎず、とっても食べやすいんです。
そして、カレーと対照的に「白い」のが、パングラタン。しめじとソーセージのクリームグラタンが熱々ぎっしり詰まっています。
ミルクの風味が強いグラタンに、チーズのコク。さらに旨みの強いしめじやソーセージもたっぷり入って食べ応え十分!
表面のこんがりしたチーズとその下の熱々トロトロ食感のグラタン。食感のギャップもたまりません。
もちろん、グラタンはパンと一緒に食べるのもおすすめ。
自家製のパンはふんわり食感で、グラタンはもちろん、カレーとも相性抜群です。
北海道で結婚し福岡でお店を♡夫婦二人三脚で糸島の人気店に
2013年のオープンから8年、『Nord』は黒崎朗宏さん・慶子さん夫妻で切り盛りしています。
ご主人は北海道出身。富良野のペンションで料理を担当していたときに、北海道に憧れて福岡から働きにやってきた奥様と出会い、職場結婚をしたそうです。
そして8年前に、糸島にお店をオープンさせました。
料理は主にご主人が、自家製パンは奥様が作っています。
海沿いからはちょっと離れるけれど、丘の上から海を眺めて、ホッと一息。ご夫婦の優しくて温かいお料理をいただきながら、心安らぐひとときを過ごせるお店です。(文/伊藤舞)
〈店舗情報〉
■Cafe食堂 Nord(ノール)
住所:糸島市二丈深江2575-6
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/伊藤舞
※FBS福岡放送『めんたいワイド』(月曜~金曜 午後3時48分~)
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