福岡の真ん中なのに海外旅行に来たみたい! “カラフルでかわいい”シンガポール発のユニークホテルが今泉に誕生
【2021年7月29日~8月29日、福岡県全域に福岡コロナ警報/2021年8月2日~8月31日、北九州市・福岡市・久留米市・福岡地域(※)にまん延防止等重点措置が出されています】
⇒2021年8月20日~9月12日、緊急事態措置が実施されます。
この記事は不要不急の外出を促す意図があるものではありません。
“自粛疲れ”な毎日の息抜きに、 「テイクアウトで楽しみたい」「いつか行きたい」お店・おでかけ先の候補選びの参考としてお楽しみください。
また、外出の際は「3密を回避」「手指の消毒」「マスクの着用」などの感染対策をしっかりと行い、一人ひとり責任のある行動を取りましょう。
(※)福岡地域:筑紫野市、春日市、大野城市、宗像市、太宰府市、古賀市、福津市、朝倉市、糸島市、那珂川市、糟屋郡、朝倉郡
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こんにちは♪ カフェ巡り大好きなchippachapusです。
まだまだコロナが落ち着かず、なかなか旅行に行けない状況が続いていますよね。
今回は、福岡にいながら海外気分が味わえるホテル『lyf Tenjin Fukuoka(ライフ天神福岡)』をご紹介します。
シンガポール発の海外風おしゃれホテル「lyf Tenjin Fukuoka(ライフ天神福岡)」(福岡市中央区今泉)
2021年6月16日にオープンしたホテル『lyf Tenjin Fukuoka(ライフ天神福岡)』。シンガポール、タイのバンコクに続き3店舗目です。
フロントは3階にありますが、「フロント」という文字はなく、「Say Hi こんにちは」という文字。コルクでできた小さな家のようなデザインでかわいらしいフロントでした。
もともとシンガポール発のホテルということもあり、東南アジア特有のビビッドなカラーが多く取り入れられています。
その特徴を最も捉えられるのがフロントロビーで、ここでは「Connect(コネクト)」と呼ぶそうです。椅子もすべて違う色を使用しているそうですよ。
「Connect(コネクト)」はラウンジとコワーキングスペースを兼ねていて、宿泊者以外の方でも利用することができます(1オーダー必須)。
また、週一でイベントも開催されているそうなので、ホテルのHPやInstagramをチェックしてみてくださいね。
シンガポール×福岡ならではのものを取り入れた客室
コンセプトは「福岡のローカルな魅力をたくさん取り入れる」。
まず、各階の客室へ向かう廊下には、“屋台”のイラストが描かれています。壁全面に描かれているので、インパクトがすごかったです。
そして、部屋に入ると……
今回宿泊したのは、“博多織”のデザインの部屋。天井に描かれたカラフルな博多織の柄に思わず見とれてしまいました♪
共有スペース「Connect(コネクト)」でゆっくり過ごしてほしいという想いから、部屋の造りは比較的コンパクト。
その分、収納が多くなっていて、なんとベッドの下にも収納スペースが! 引き出しの横はキャリーケースを入れることができるスペースもあります。
バスルームは居住空間をゆったりとるため、ユニットバス。シンガポールにある『lyf』と似た造りにしているそうです。意外と狭さは感じませんでした♪
パジャマやコップにもホテルのロゴが入っていて、おしゃれ! 写真左上の黒いトートバッグは、3階ロビーの自販機で購入することができますよ。
素泊まりもできますが、3種類のセットメニューから選べる「朝食付きプラン」もおすすめです! 手前が『ローカルコラボセット』、奥が『スープセット』。
ローカルコラボセットはシンガポールで人気の朝ごはん「カヤトースト」が付いています。
天神の街並みが一望できるテラス付きの部屋も!
部屋によっては、天神の街並みを眺めることができるテラス付きのタイプもあります。
こちらは9階からの景色。
こんなに高いところから天神の街並みを見ることはなかなかないので、特別感がありました。
夕暮れ時はまた違った雰囲気を楽しめます。
写真スポットがたくさん!ワクワクがとまらない空間♡
はじめにご紹介したフロントロビーを含め、思わず写真を撮りたくなるような場所がたくさんあります。
ラウンジとコワーキングスペース「Connect(コネクト)」
入口を入ってすぐの場所。天井にはネオンでホテル名が書いてあり、テーマパークのような空間です。
カフェバー「Refuel(リフュアル)」
いろんな種類のドリンクが並ぶドリンクコーナーもおしゃれなデザイン。
※まん延防止等重点措置の期間中は、お酒の提供はありません。
ランドリー「Wash&Hang(ウォッシュ&ハング)」
黄色と黄緑の色合いがかわいい空間。せっかくなので、服の色も合わせてみました♪
長期滞在する人も多いため、大型のランドリーが3台設置してあります。宿泊者であれば誰でも利用することができ、アイロン台があるのもうれしいですね。
有名イラストレーターによるイラスト
福岡の有名なイラストレーター・イフクカズヒコさんに、ホテルの雰囲気に合わせて描いてもらったという壁紙。椅子もあるので、ぜひこちらでも写真を撮ってみてくださいね。
宿泊者限定!シェアキッチンも利用できます
ホテルでは珍しい「シェアキッチン」もあります。料理を通していろんな人とつながってほしいという想いが込められているそうです。
ここでも福岡らしさを感じることができるデザインが。
炊飯器、オーブン、冷蔵庫、コンロなど調理に必要な器具はなんでも揃っています。
数名で宿泊した際に、みんなで料理を作ってみるのも楽しいですよね。
食器類も、色、サイズさまざまなものがありました。
誰でも利用OK!コワーキングスペース
コンセント完備のコワーキングスペースは、1オーダーすれば誰でも利用することができます。
一面赤や青のスペースもありますよ。
『lyf Tenjin Fukuoka』は、「暮らす=地元に住むように滞在する」「働く=コワーキングスペース」「遊ぶ=滞在者や地元の人々の遊び場」の3つを体験できる、コリビングをテーマにした造り。
遊び場として、ビリヤードができるスペースもありますよ。
毎日17時を過ぎると、コワーキングスペースの一部がビリヤード台に変わります。
屋上にはルーフトップバーも!
10階の屋上にはルーフトップバー『DREIECK PARK SUD(ドライエックパークスード)』もあります。
お酒やドリンクを飲みながら、夜景を楽しむことができます(まん延防止等重点措置の期間中は、お酒の提供はありません)。
とても静かな落ち着いた雰囲気でしたよ♪
ゆくゆくインバウンドが戻ってきたときは、実際に海外の方とも交流できる場所にしていきたいそうです。
とにかく楽しくて、終始ワクワクした気分でいられるホテル。ちょっとした海外旅行気分を味わうのにぴったりでした! 自由に出かけられるようになったら、ぜひ利用してみてください♪(文/chippachapus)
〈施設情報〉
■lyf Tenjin Fukuoka(ライフ天神福岡)
住所:福岡市中央区今泉1-2-13
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/chippachapus
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