おうちご飯の救世主! “ストックしておけば間違いなし”達人おすすめ「ふりかけ」5選
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ふりかけといえば、「安い・簡単・便利」!
何種類かを常にストックしておけば、「とりあえずどうにかなる」安心感がありますよね。
そこで今回は、2021年5月6日(木)に放送されたFBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』より、ふりかけの最新情報をご紹介します!
5月6日は「ふりかけの日」
5月6日は「ふりかけの日」! 知っていましたか?
ふりかけのルーツを考案した熊本出身の薬剤師・吉丸末吉さんの誕生日が5月6日ということで、この日に制定されました。
大正時代、日本人のカルシウム不足を懸念して、乾燥した魚を粉末にしたものが「ふりかけ」の始まりと言われています。
それから約100年……。進化した最新のふりかけ情報を、日本中のふりかけを食べ尽くし、ふりかけの魅力に憑りつかれ、「国際ふりかけ協議会」まで作った松江慎太郎さんに教えてもらいます。
本物の味が楽しめる!「再現ふりかけ」2選
1:松屋の牛めしを再現!「松屋牛めし味ふりかけ」
松屋の牛めしを再現した『松屋牛めし味ふりかけ』。
牛肉、玉ねぎのうまみが凝縮され、ごま油など具材感のある肉風味フレークを使用したふりかけです。
その味わいは、まさに牛めし! なんと、紅ショウガまで入っています。
松江さんおすすめの食べ方は、「生卵」をプラス!
少しマイルドな味わいになり、松屋の牛めしの味わいにさらに近づきます。
2:お味噌汁を再現!「マルコメ料亭の味風ふりかけ」
続いて、お味噌汁を再現した『マルコメ料亭の味風ふりかけ』。
野菜フレークやフリーズドライ加工した豆腐などを使用し、味噌味と魚介のバランスにこだわったふりかけです。
香りはまさにお味噌汁! 肝心の味わいは、かつお節の風味が鼻からぬけて、再現度◎です。
「全国ふりかけグランプリ」の金賞ふりかけ3選
「ふりかけが食卓の主役になる時代は、もうすぐそこに来てると思う」と豪語する、ふりかけの達人・松江さんは、ふりかけ業界全体を盛り上げるため、過去に『全国ふりかけグランプリ』を開催。
ここからは「金賞」を受賞したふりかけをご紹介します!
1:初代グランプリ!「いか昆布」
2014年の初代グランプリに輝いた『いか昆布』!
厳選したイカを丁寧にスライスし、たっぷりの北海道産昆布とオキアミを合わせたふりかけです。
昆布のうまみに、ごまがアクセントになっていて、エビの風味まで! しっとり感もあり、ご飯との相性が抜群です。
さらに! なんと、食パンにも合うのだそう。
そこで、食パンに『いか昆布』をのせ、マヨネーズを塗っただけのお手軽マヨトーストを作ってみました。
青のりとイカの風味がふわっと香り、ご飯とは違った味わいで、これまたおいしい! ご飯にもパンにも合う“万能”ふりかけです。
2:2015年グランプリ!「納豆ふりかけ」
2015年のグランプリは『納豆ふりかけ』。
フリーズドライ加工のひきわり納豆と、風味豊かなのりをたっぷり使用。無添加にもこだわったふりかけです。
香りは完全に納豆! 口に入れた瞬間に少し感じるネバネバ感、納豆の風味、少し感じる塩味、たくさん入ったのりでまろやかな仕上がり……食べたことがない不思議な食感です。
3:2017年グランプリ!「贅沢うにふりかけ」
2017年のグランプリは『贅沢うにふりかけ』。
うにフレークを自社生産し、うにの香りとうまみが引き立つよう工夫した贅沢なふりかけです。
たっぷり入った香ばしい焼きのりがうにの風味とよく合う! 上品な味わいでご飯が進みます。
松江さんおすすめは、「パスタ」にかける食べ方!
パスタに『贅沢うにふりかけ』をかけて、ごま油といりごまを和えて、きざみねぎをパラっと散らせばOK! 食材がなくても満足度が高いパスタの完成です。
うにの塩味とパスタの相性は最高! あっという間に完成する“時短料理”です。
ご飯にかけて食べるも良し、自在にアレンジするも良し! おうちご飯が続く今、「ふりかけ」が食卓の救世主となってくれそうです。(文/ARNE編集部)
※この記事は番組放送時点での情報です。※出展:FBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』(月曜~金曜 朝5時20分~6時30分)
※FBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』(月曜~金曜 朝5時20分~6時30分)
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