裏メニューは“豆腐”…？知っているかき氷じゃない！新感覚のかき氷屋さんがニューオープン（福岡市博多区上呉服町）

【2021年5月12日～6月20日、福岡県に緊急事態宣言が出されています】
この記事は不要不急の外出を促す意図があるものではありません。
“自粛疲れ”な毎日の息抜きに、 「テイクアウトで楽しみたい」「いつか行きたい」お店・おでかけ先の候補選びの参考としてお楽しみください。
また、外出の際は「3密を回避」「手指の消毒」「マスクの着用」などの感染対策をしっかりと行い、一人ひとり責任のある行動を取りましょう。

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こんにちは♪　カフェ巡り大好きなchippachapusです。

かき氷といえば、いちご・レモン・抹茶などのシロップを想像する方が多いはず。

ですが今回は、少し変わったおもしろいかき氷が食べられるお店をご紹介します。

博多にひっそりオープン！こだわりのかき氷が食べられるお店「おまめよしこのかき氷」（福岡市博多区上呉服町）

2021年4月16日に博多区上呉服町にオープンした『おまめよしこのかき氷』。このイラストが目印です。

画像：chippachapus

かき氷は常時4～5種類ほど用意しているそう（写真は2021年4月のメニュー表です）。

画像：chippachapus

オーナーの気分や好みで組み合わせられた素材のかき氷は新感覚

こちらのかき氷、普段よく見るかき氷とは一味違うんです。「色が好き」というオーナーが「色」を基準に考えたかき氷は、使用される素材の組み合わせに驚きの連続でした。

まずは『白いいちご』（1,650円）。

画像：chippachapus

上にのっているのは、桜の香りがする葉っぱ。パリパリで少し塩気があり、かき氷に意外と合うのでびっくりでした。

画像：chippachapus

葉っぱをめくると、メレンゲがでてきます。氷とは違うザクザク食感がアクセント！

画像：chippachapus

いちごのソースもオーナーの手作りなんだそうです。

画像：chippachapus

そして、食べ進めていくと、しっとりしたスポンジが出てきます。

画像：chippachapus

中にあるいちごのソースは、上にかかっていたものとは違う種類のいちごを使って作っているそうです。

さらに、カットされたいちごまで入っていますよ♪

画像：chippachapus

いろんな味や食感が楽しめて、食べ進めていくのがすごく楽しかったです。最後までおいしくいただけました。

スパイスを活かした「みかんのかき氷」

スパイスも大好きなオーナーは、かき氷にもスパイスを使用しています。

『みかん マデラ ローズマリー』（1,650円）。

画像：chippachapus

こちらは、みかん自体にシナモンを混ぜてソース状にして作っているそうです。

画像：chippachapus

上と下で味に飽きないように、2層になっています。中にはローズマリーのブランマンジェや甘夏など。

画像：chippachapus

砂糖の甘みを少なめにして、フルーツそのものの甘さを活かすように心がけているのだとか。

裏メニューは「豆腐」のかき氷!?メニュー表の裏も要チェック♪

メニュー表の裏側を見てみると、“裏メニュー”として『豆腐クリームのかき氷』（1,650円）があります。

画像：おまめよしこのかき氷

上にのっているのは、ナッツとポップコーン。遊び心も感じられておもしろいですよね♪

完全予約制＆イートインのみ

お店は不定期営業で、席数はカウンター5席、テーブルが1つしかないため完全予約制。

画像：おまめよしこのかき氷

また、現在テイクアウトは行っていないので、イートインでのみ食べることができます。

かき氷は定期的に変わるそうで、5月は緑をテーマにしていく予定なんだそうです。どんな素材を使って、どんな組み合わせになるのかワクワクしますね♪

気になる方はぜひお店のInstagramをチェックして、足を運んでみてください。（文／chippachapus）

＜店舗情報＞
■おまめよしこのかき氷
住所：福岡市博多区上呉服町3-4 2F
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

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