1人でも行きやすい贅沢焼肉！“少量ずつあれもこれも”がかなう「焼肉すどう 春吉」（福岡市中央区）
3度の飯と飯！ 福岡のごはん大好き！
おいしいものを求めて福岡市内から北九州方面までグルメ巡りをしている、まるログです。
今回は、福岡市中央区春吉にある高級焼肉店『焼肉すどう 春吉』をご紹介します！
多くの名店が軒を連ねる場所にある高級焼肉店「焼肉すどう 春吉」（福岡市中央区春吉）
画像：まるログ
地下鉄七隈線「天神南駅」6番出口より徒歩4分。多くの名店が軒を連ねる「パノラマスクエア博多」の一角に『焼肉すどう 春吉』はあります。
フルアテンドの豪華な焼肉コース！
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『焼肉すどう 春吉』では、厳選された“九州黒毛和牛の雌牛”を使用。フルアテンドの焼肉とコースを楽しむことができます。
“フルアテンド”で行われる“焼肉のコース料理”ですから、お肉の特徴や焼き方を熟知した方が焼いてくれるからこそ、良質なお肉が最高に仕上がる瞬間をいただけます。
目の前で焼いてくれるので、見て楽しむこともできます。
コースは「焼肉コース」（10,000円）、「上焼肉コース」（12,000円）、「おまかせコース」（15,000円）の3種類があり、1人前からの注文が可能で全てフルアテンド。「ご接待飲み放題」は、コース料金にプラス3,000円で4人以上からつけることができます。
「焼肉すどう」の“おまかせコース”
今回は、贅沢にも1番高い15,000円の「おまかせコース」を思い切って頼んでみました！
どんなお肉が出てくるんだろう？とワクワクしながら待っていると「お通しのユッケ」が到着。
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お店で調理されているユッケは、規定基準をしっかり守って作られているとのことで、安心していただきました。
ユッケはトロトロで口の中でとろけて、黄身を割って混ぜればまろやかに！
ユッケと一緒に、キムチとサラダも到着。
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キムチは甘めじゃなくて、ほどよい辛さでおいしい！
おまかせコースは、お通し、塩焼き、タレ焼き、〆の1品、デザートという内容です。
まずは塩焼きからスタート
まず、初めに提供されるのは塩焼きから（写真は2人前）。
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お肉の種類は、「タン元」「タン中」「テート」「ハラミ」「シャトーブリアン」。
まずは『タン元』。タン元は、塩焼きをそのまま。柔らかくて口の中でとろける！
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シンプルな塩の味付けがタン元の素材の良さを存分に引き出しています。
続いて、『タン中』。タン中は、ネギだれで。ネギの風味と柔らかいタン中の食感が◎！
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『フィレのテート』。テートは特性の玉ねぎのタレで。玉ねぎの甘みとあっさりした赤身のお肉が相性抜群でした。
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そして、『ハラミ』。ハラミは大根とポン酢で。あっさりとした大根とポン酢に合わせて食べるとこれまたたまらない味わい！
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贅沢なシャトーブリアンの食べ方！
最後はこのシャトーブリアン！
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なんと！ 贅沢にもサンドイッチにしていただくんです！
トマトとマスタードを合わせたソースにシャトーブリアンをのせたサンドイッチ。ソースは、お肉の甘味を邪魔しない絶妙な味付けで、シャトーブリアンも脂を感じさせないくらいの甘味とお肉の柔らかさ。……最高すぎませんか？
パンは、柳橋連合市場内にある『高島屋』のパンを使用。そして、ここで提供するサンドイッチ用のパンはオーダーして焼いてもらっているそうです。そのパンを炭火であぶりながら焼いてサクサクに！
シャトーブリアンなのにサンドイッチにしたらもったいなくない!?と思った方もいるでしょう。いいえ、“あえて”サンドイッチにして提供するというのが贅沢な食べ方なのです！
箸休めは、焼肉屋のおでん!?
「箸休めです」と言って提供されたのが「おでん」。
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まさか、焼肉屋でおでんを食べる日が来るとは思いもしませんでした。
味はスッキリとしたやさしい出汁の味。フキをペーストにしたものと一緒に食べても◎。
漫画で見るようなビジュアルのおでん。見た目もすてきです！
塩焼きの次は、タレ焼きです！
後半は、タレ焼きでお肉を楽しみます（写真は2人前）。
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お肉の種類は「サーロイン」、「フィレミニヨン」、「神戸牛のウチモモ」。
まずは『サーロイン』。サーロインは“焼きしゃぶ”で。出汁ポン酢であっさりといただきます。これがタレ焼きと合うんです！
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続いて『フィレミニヨン』。フィレミニヨンは、ご飯にのせて。焼いたフィレミニヨンをご飯にのせて、韓国タレと一緒にいただきます。
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このお肉とタレでご飯が進む！ しかし、ここでは「ご飯を少し残しておいてください」と言われました。
ご飯が進むので、もっとご飯と一緒に食べたい！という気持ちをグッと堪えて、次はどんな料理が出るのかワクワクしながら待ちます。
そして、『神戸牛のウチモモ』。神戸牛のウチモモは“焼きすき”でいただきます。
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生卵を絡ませていただくも良し！なのですが、ご飯にお肉をのせてその上に生卵をかけて、豪華な卵かけご飯にするのがオススメの食べ方なんだそうです。
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だから、「ご飯を残しておいてください」と言われたのか！と納得。
タレが染み出た生卵を上からかけることで、まろやかさがでてこれまたご飯が進む！ このタレの味付けが抜群に良いんです！
お肉の味を邪魔しない程度の濃さで、さらにお肉の味を引き立てる！ おいしい！
さて、〆はどっちにする!?
〆は「スープカレー」か「冷麺」。どちらかを選ぶことができます。
スープカレーは、肉の旨味がスパイス系のカレーと融合しておいしい！ あっさりめなので、お肉を食べた後にもペロリといけちゃいます！
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冷麺は、具なしであっさり。麺は平面、出汁はかつお出汁です。ツルツルして弾力がある麺が出汁と絡んでおいしい！
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最後はデザートでフィニッシュ！
最後に提供されたのは「プリン」。
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滑らかで舌触りが◎！ カラメルは甘いけど、プリン自体はそこまで甘くないのでお肉を食べたあとでもペロリと食べられちゃいます！
全体的に、程よい量で提供されるのでいい感じの満腹感で幸せな気持ちに。
“贅沢”を叶えてくれる「焼肉すどう 春吉」
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熊本県に本店を構える『焼肉すどう』。お肉はコースによってランクは変わるのでしょうが、今回いただいたコースのお肉は全体的に脂は少なめで上質な脂の旨味と程よい甘味を感じられるお肉でした。赤身が多く脂が少なめなのは15,000円のコースだそうです。
提供される際は、1品ずつ小皿を変えて提供され、その小皿1つ1つがおしゃれでそこにもこだわりを感じられます。
「おいしいお肉を全種類食べたい」という願いを叶えるため厳選したお肉を最高の食べ方で少量ずつ提供するのがお店のスタイル。
記念日にもピッタリのお店で落ち着いた雰囲気ですが、カウンター席もあるので、1人で贅沢に焼肉を食べたい！という願いも叶えられます。お肉で心もお腹も満たされる、最高のフルコースを食べたいなら『焼肉すどう 春吉』に行ってみてはいかがでしょうか？（文／まるログ）
＜店舗情報＞
焼肉すどう 春吉
住所：福岡市中央区春吉3丁目11-19パノラマスクエア博多
詳細は焼肉すどう 春吉へ
※この記事は公開時点での情報です。
【参考・画像】
※文・画像／まるログ
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